琴ヶ浜から出艇。
北から南に向かって漕ぎだします。
ゴールは福浦港。

駐車場から浜までは少し距離がありますが(カヤックを運ぶ、という点では)トイレ、駐車場共にきれいで使用しやすい場所です(夏場はわかりませんが)。

海は南国?!と思えるほどの透明度の高いブルーでした。
黒崎北側には洞門。
漕ぎだして直ぐに洞門にこれからが期待出来ます♪
黒崎。
大礁島と地獄島という小さな島(岩?)の間を通ります。
手前が大礁島、後方が地獄島のようです(というのを後から地図で知りました)。
黒崎越えるといきなりの大きな奇岩。
黒崎を超えると暫くは断崖が続いています。
途中に大きな岩がありましたが、素通り。
が、ふと振り向くと大きく口が開いているではないですか!
急いでUターンしてアーチをくぐりました。
関野鼻を通過
義経の船隠し

釣り師の方に場所を聞いたりして漸くたどり着けた義経の舟隠し。
舟隠し、というくらいなので簡単に見つけてしまっては全く意味をなさないのですが。。。
結構奥まで進めました。
ここが舟を隠した洞窟かな??
洞窟内はカヤックがなんとかUターン出来る程度の広さでした。
洞窟から海を見るとこんな感じです。

ちなみに義経の舟隠しの北側に『ヤセの断崖』があったようですが、海上からでは(なのか?我々のリサーチ力不足なのか?)発見出来ずでした。

ただ、ヤセの断崖は2007年3月の能登半島地震で先端が崩れてしまったようです。
玄徳岩の北側にはさらに美しいブルーがひろがっていました
玄徳岩
立派な柱状節理でした。
壮大な景色がしばらく続きます
でも少し南下するとずーっとこんな感じでちょっと退屈。。。
前方に岩がごろごろしている場所があったのでそれを目標に漕ぐ漕ぐ。
どこまで漕ぐんだろう・・・
いつのまにか赤崎を越えて海士岬の灯台まで来ていました。
ということはあと少し漕げば厳門方面が見えるはず。
高岩岬に到着。
ここからは増穂浦には行かずにダイレクトに機具岩に向かってしまうため、ちょっと早めのお昼休憩とする。

ちなみに朝ご飯は増穂浦の世界一長いベンチで頂きました♪
機具(はたご)岩に向かって漕ぎ始める。
が、時間がないので機具岩はパスして少し南の鵜の戸に向かう
滝がありました
奇岩がごろごろしていました
結構大きな洞門もありました
猪の鼻から北を見るとこんな感じ。
左にはうっすらと風力発電の風車が見えています。
このあたり、何機もありましたので結構な風が吹くのかな?
この日も朝から回っていました(海は気持ち良い風、程度でしたが)。
猪の鼻
厳門はどこだ?と探して探してようやく発見。
というか観光船が長らく停止していたのでわかりました。
平日なのに結構頻繁に運航されていたので合間を縫ってこの洞門もくぐってきました。
(頻繁に運航されていましたが、乗客は2、3人って感じでした)
鷹巣岩を越えたら福浦港。
港に入ると海はさらに穏やかになりますが、浅瀬が多くてルート選びが大変でしたが、でも無事に14時少し過ぎに上陸!となりました。

でも出艇した琴ヶ浜まで自転車で車をとりにいかねばならないので急いで艇を陸上の邪魔にならない場所において自転車に乗って出発となりました。
2011年9月29日 能登金剛を漕ぐ
Tory
Author: Tory (ID: 11177)
Posted: 2011-10-02 10:44 GMT+00:00
Mileage: 22.42 km
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Tags: Travel, Adventure, Seakayak
Views: 1392
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能登半島の西側、能登金剛を漕いできました。
琴ヶ浜から出艇して福浦の港まで。(北から南下しました)
戻りは自転車で。
一日中遊び尽くすって感じの旅になりました。

8時45分  琴ヶ浜出艇
9時20分  関野鼻
9時35分  ヤセの断崖
9時45分  義経の舟隠し
10時5分  玄徳岩
10時45分 赤崎灯台
11時5分  海士岬
11時40分 高岩岬上陸(お昼休憩)
12時20分 高岩岬出発
13時10分 鵜の戸
13時35分 猪の鼻
13時45分 厳門
13時50分 鷹の巣岩
14時10分 福浦港到着

総漕行距離 : 23キロ
総漕行時間 : 4時間50分くらい
メンバー    : たけさん、Tory

琴ヶ浜から出艇。
北から南に向かって漕ぎだします。
ゴールは福浦港。

駐車場から浜までは少し距離がありますが(カヤックを運ぶ、という点では)トイレ、駐車場共にきれいで使用しやすい場所です(夏場はわかりませんが)。

海は南国?!と思えるほどの透明度の高いブルーでした。
黒崎北側には洞門。
漕ぎだして直ぐに洞門にこれからが期待出来ます♪
黒崎。
大礁島と地獄島という小さな島(岩?)の間を通ります。
手前が大礁島、後方が地獄島のようです(というのを後から地図で知りました)。
黒崎越えるといきなりの大きな奇岩。
黒崎を超えると暫くは断崖が続いています。
途中に大きな岩がありましたが、素通り。
が、ふと振り向くと大きく口が開いているではないですか!
急いでUターンしてアーチをくぐりました。
関野鼻を通過
義経の船隠し

釣り師の方に場所を聞いたりして漸くたどり着けた義経の舟隠し。
舟隠し、というくらいなので簡単に見つけてしまっては全く意味をなさないのですが。。。
結構奥まで進めました。
ここが舟を隠した洞窟かな??
洞窟内はカヤックがなんとかUターン出来る程度の広さでした。
洞窟から海を見るとこんな感じです。

ちなみに義経の舟隠しの北側に『ヤセの断崖』があったようですが、海上からでは(なのか?我々のリサーチ力不足なのか?)発見出来ずでした。

ただ、ヤセの断崖は2007年3月の能登半島地震で先端が崩れてしまったようです。
玄徳岩の北側にはさらに美しいブルーがひろがっていました
玄徳岩
立派な柱状節理でした。
壮大な景色がしばらく続きます
でも少し南下するとずーっとこんな感じでちょっと退屈。。。
前方に岩がごろごろしている場所があったのでそれを目標に漕ぐ漕ぐ。
どこまで漕ぐんだろう・・・
いつのまにか赤崎を越えて海士岬の灯台まで来ていました。
ということはあと少し漕げば厳門方面が見えるはず。
高岩岬に到着。
ここからは増穂浦には行かずにダイレクトに機具岩に向かってしまうため、ちょっと早めのお昼休憩とする。

ちなみに朝ご飯は増穂浦の世界一長いベンチで頂きました♪
機具(はたご)岩に向かって漕ぎ始める。
が、時間がないので機具岩はパスして少し南の鵜の戸に向かう
滝がありました
奇岩がごろごろしていました
結構大きな洞門もありました
猪の鼻から北を見るとこんな感じ。
左にはうっすらと風力発電の風車が見えています。
このあたり、何機もありましたので結構な風が吹くのかな?
この日も朝から回っていました(海は気持ち良い風、程度でしたが)。
猪の鼻
厳門はどこだ?と探して探してようやく発見。
というか観光船が長らく停止していたのでわかりました。
平日なのに結構頻繁に運航されていたので合間を縫ってこの洞門もくぐってきました。
(頻繁に運航されていましたが、乗客は2、3人って感じでした)
鷹巣岩を越えたら福浦港。
港に入ると海はさらに穏やかになりますが、浅瀬が多くてルート選びが大変でしたが、でも無事に14時少し過ぎに上陸!となりました。

でも出艇した琴ヶ浜まで自転車で車をとりにいかねばならないので急いで艇を陸上の邪魔にならない場所において自転車に乗って出発となりました。
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