御殿場口からスタート

快晴で富士山の山頂までくっきりと見えました。
平日ですが、駐車場にはそこそこ車がありました。
ハイキングコースの案内板。
要所要所に案内があるので濃霧でなければほぼ迷うことはなさそう。
幕岩まではゆるやかなアップダウンの気持ちの良い樹林帯。

ここは2年前の秋にも一度走りました。
木をつなげただけの橋もあります。
体が慣れてきたころに幕岩到着。
幕岩からの登りは土がえぐれていて両手を使わないと登れない箇所もいくつかありました。
ストックを手にしているとちょっとじゃまかも。
こんな感じの案内板もありました。
幕岩上まで来ると富士山山頂が近くに見えます。
枯れ沢を横切ってもう一度樹林帯に入ります。
そこからの登りはちょっときつめだけど、頑張れば半分くらいは走れます。
前方は富士山山頂、後方には駿河湾。
上を見れば青空!
絶好の富士山日和でした。
富士山と宝永山です。
御殿庭上に到着。
日差しは強いけど、風があるので気持ち良い。
ちょっと早いけどここでお昼休憩。
岩に『ごてんにわ』と書いてあります。
こんな岩が2つありました。

確かにこれがないと御殿庭だとはわからないかも。。。
上まで登れば宝永山の火口が見えます。
伊豆半島の雲見(多分)まで見えました。
駿河湾もくっきりと。
石がずりずりと滑るので登りにくい!
でもここはまだまだかわいいもの・・だとわかったのはこの先の宝永山への道のこと。
このあたりまでは富士宮口の五合目からトレッキングで来たことがありました。
宝永山の火口に向かう下り。
火口にはたくさんの小学生がお弁当を広げていました。
遠足?!
宝永山の火口から上を見上げるとなかなかすてきな景色が広がっていました。
宝永山。
宝永山の火口。
火口から宝永山まで、普通の登山道だったらどうってことのない距離なのですが、ずりずりと滑り落ちる砂地に皆四苦八苦。
ついでに標高も二千を超えて空気も薄い!!
流石にここは登れないし近づけないけど、近くで見たみたい景色でした。
(火口縁の直下です)
延々と続く砂地の登り・・・
ようやく馬の背。
風があってちょっと寒い。
馬の背から5分程で宝永山頂上。

『特に何も無い』の言葉に女性3名はここには行かず。。。
14時、下山開始。

憧れの大砂走り。

高校生の時に下って以来だから・・・二十数年ぶり?
飛行機雲
眼下にはスタートした御殿場口の駐車場が見えています。
双子山。
流石に双子山に登る程の元気は残っていなかったのでスルー。

双子山からもショートながらも砂走りが楽しめます。
真打!H君登場。
流石です。
豪快さが我々とは違います。
H君の後には我々の倍ほどの砂煙。
先行したMさんとKさんは7合目まで行って、我々よりも長~い大砂走りを楽しまれたそうです。
大変そうだけど、ちょっとうらやまし~。

途中少し砂が硬くなったのですが、脇に入るとまだまだ柔らかい砂もあるので駐車場ぎりぎりまで走りを楽しめました。

登りは5時間(休憩込みで)、下りは1時間強。
大砂走りだけを楽しみたい場合は富士宮から入って御殿場に下るというのもります。 車の回送が必要になりますが。
2011年9月8日 大砂走りをかっとばす
Tory
Author: Tory (ID: 11177)
Posted: 2011-09-09 13:22 GMT+00:00
Mileage: 11.27 km
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Tags: トレラン
Views: 1021
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富士山・御殿場口の大砂走りをかっとばしたいが為に、御殿場口から宝永山に登ってきました。
かなりハードな道のり。
でもその先は楽しい大砂走り♪

9時15分  御殿場口出発
9時50分  幕岩
11時20分 御殿庭上(お昼休憩)
12時50分 第一火口分岐
13時     火口
13時40分 馬の背
14時    下山開始
15時15分 御殿場口
(大砂走りの途中でGPSが切れてしまったのでデータとしては御殿場口の手前で終わってしまっています)
メンバー
C嬢、F嬢、Mさん、Kさん、H君(Y社時代の後輩や知り合い)
たけさん、Tory

御殿場口からスタート

快晴で富士山の山頂までくっきりと見えました。
平日ですが、駐車場にはそこそこ車がありました。
ハイキングコースの案内板。
要所要所に案内があるので濃霧でなければほぼ迷うことはなさそう。
幕岩まではゆるやかなアップダウンの気持ちの良い樹林帯。

ここは2年前の秋にも一度走りました。
木をつなげただけの橋もあります。
体が慣れてきたころに幕岩到着。
幕岩からの登りは土がえぐれていて両手を使わないと登れない箇所もいくつかありました。
ストックを手にしているとちょっとじゃまかも。
こんな感じの案内板もありました。
幕岩上まで来ると富士山山頂が近くに見えます。
枯れ沢を横切ってもう一度樹林帯に入ります。
そこからの登りはちょっときつめだけど、頑張れば半分くらいは走れます。
前方は富士山山頂、後方には駿河湾。
上を見れば青空!
絶好の富士山日和でした。
富士山と宝永山です。
御殿庭上に到着。
日差しは強いけど、風があるので気持ち良い。
ちょっと早いけどここでお昼休憩。
岩に『ごてんにわ』と書いてあります。
こんな岩が2つありました。

確かにこれがないと御殿庭だとはわからないかも。。。
上まで登れば宝永山の火口が見えます。
伊豆半島の雲見(多分)まで見えました。
駿河湾もくっきりと。
石がずりずりと滑るので登りにくい!
でもここはまだまだかわいいもの・・だとわかったのはこの先の宝永山への道のこと。
このあたりまでは富士宮口の五合目からトレッキングで来たことがありました。
宝永山の火口に向かう下り。
火口にはたくさんの小学生がお弁当を広げていました。
遠足?!
宝永山の火口から上を見上げるとなかなかすてきな景色が広がっていました。
宝永山。
宝永山の火口。
火口から宝永山まで、普通の登山道だったらどうってことのない距離なのですが、ずりずりと滑り落ちる砂地に皆四苦八苦。
ついでに標高も二千を超えて空気も薄い!!
流石にここは登れないし近づけないけど、近くで見たみたい景色でした。
(火口縁の直下です)
延々と続く砂地の登り・・・
ようやく馬の背。
風があってちょっと寒い。
馬の背から5分程で宝永山頂上。

『特に何も無い』の言葉に女性3名はここには行かず。。。
14時、下山開始。

憧れの大砂走り。

高校生の時に下って以来だから・・・二十数年ぶり?
飛行機雲
眼下にはスタートした御殿場口の駐車場が見えています。
双子山。
流石に双子山に登る程の元気は残っていなかったのでスルー。

双子山からもショートながらも砂走りが楽しめます。
真打!H君登場。
流石です。
豪快さが我々とは違います。
H君の後には我々の倍ほどの砂煙。
先行したMさんとKさんは7合目まで行って、我々よりも長~い大砂走りを楽しまれたそうです。
大変そうだけど、ちょっとうらやまし~。

途中少し砂が硬くなったのですが、脇に入るとまだまだ柔らかい砂もあるので駐車場ぎりぎりまで走りを楽しめました。

登りは5時間(休憩込みで)、下りは1時間強。
大砂走りだけを楽しみたい場合は富士宮から入って御殿場に下るというのもります。 車の回送が必要になりますが。
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