清岳荘の脇が登山口。
登山口で登山届を記入して出発です。
林道に出るまではこんな感じの散歩道。
5分程林道を歩きます。
平坦な林道なのでウォーミングアップな感じで徐々に体を慣らしていきます。
林道はここまで。
登山道に入るといきなりの沢渡り。
意外と滑らない石・岩でした。
6合目。
下二股に到着。
基本、登りは旧道の沢道です。
7つの滝を見ながら登っていきます。

1.水蓮の滝
2.羽衣の滝
3.方丈の滝
4.見晴の滝
5.七重の滝
6.霊華の滝
7.竜神の滝
沢の直ぐ横を歩くこともしばしば。
急登はロープがあったり鎖があったり。
両手も使わないと登れない岩場もありました。
行きはポールは使わずに登りました。
ここが一番急な登りでした。
下から見ると『ほんとに登るの?』って感じでしたが、登ってしまえば大したこともなく。
沢に沿っての登りなのでとっても涼しい。
最後の滝が終わると徐々に水の枯れた沢になっていきます。
上二股。
下りはここから新道に入ります。
急坂になります。
9合目の表示と一緒に 胸突八丁の表示もありました。
最後の石のゴロゴロとした急坂を登るとそこは馬の背。
頂上まで後一息。
下から見ると恐いのですが結構ルートがはっきりとしていて登りやすい。
鉄のお社があってその先には頂上。
頂上到着。
頂上からは屈斜路湖、摩周湖、知床、オホーツク海などなど遠くまで見る事が出来ました。
でも時々突風が吹くので長くいると寒いのですが、あまりにも景色がよいので20分程滞在。
下山するとあっという間に上二股。
たくさんの登山者(今から山頂を目指す人)に出会いました。
新道に入って暫く林間を歩くと稜線に出ます。
気持ちの良い稜線。

後方の峠まで行きますが結構あっという間に到着しました。
途中、木や笹が生い茂っている箇所もありました。
熊見峠。

ここには熊が出るのでしょうかね??
熊見峠から下二股までは急坂の下り。
この日が路面が乾いていたので大丈夫でしたが雨天時は大変そう。
下二股到着。
下二股から再び沢渡りを何度も楽しみながらの下山。

11時、清岳荘に到着。

自動販売機があるので早速冷たい飲料水を一気飲み。
また、靴を洗う水もあるので便利でした。
2011年8月14日 斜里岳
Tory
Author: Tory (ID: 11177)
Posted: 2011-08-22 13:59 GMT+00:00
Mileage: 10.26 km
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Tags: 登山
Views: 1141
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斜里岳登山口の清岳荘に前泊(宿泊費1500円+協力金500円)。
お盆休みの土曜日でしたが宿泊は15名程と少なめでした。
1階にトイレと食事が出来るスペースがあり、2階の大部屋に雑魚寝。
まだ新しいので快適。
管理人さんも親切で登山のアドバイスなども頂けます。

 
4時   起床
4時50分  登山口から歩き始める(標高680M)
5時30分  下二股(登りは旧道、標高845M)
7時10分  上二股(標高1230M)-途中10分程休憩
7時40分  馬の背(標高1430M)
8時   山頂(標高1547M)
8時25分  下山開始
8時40分  馬の背
9時   上二股(下りは新道)
9時45分  熊見峠(標高1230M)
10時20分 下二股
11時    登山口到着

林道が終わってから上二股まではずっと沢伝いで何度も沢を渡ります。
赤のリボンもしくはマーキングがしてあるのでその道を進めばほぼ危険もなく沢渡も出来ますし道迷いの心配もありません。
でも沢が増水している時は初心者には難しそうですし下りで旧道を行くのも初心者はやめたほうがよさそうです。
上二股から上は急斜面で、沢渡りで疲れた体にはちょっと厳しいのですが、1時間程頑張れば頂上です。
下りの新道は結構距離がありますが、途中見晴らしがよく元気だったらトレランが楽しめそうです。
2011年、今年は今のところ熊の目撃情報は無いそうです。
(清岳荘にはいろいろな情報が掲示されていますのでトイレ利用時にでもチェックしてみてください)

清岳荘の脇が登山口。
登山口で登山届を記入して出発です。
林道に出るまではこんな感じの散歩道。
5分程林道を歩きます。
平坦な林道なのでウォーミングアップな感じで徐々に体を慣らしていきます。
林道はここまで。
登山道に入るといきなりの沢渡り。
意外と滑らない石・岩でした。
6合目。
下二股に到着。
基本、登りは旧道の沢道です。
7つの滝を見ながら登っていきます。

1.水蓮の滝
2.羽衣の滝
3.方丈の滝
4.見晴の滝
5.七重の滝
6.霊華の滝
7.竜神の滝
沢の直ぐ横を歩くこともしばしば。
急登はロープがあったり鎖があったり。
両手も使わないと登れない岩場もありました。
行きはポールは使わずに登りました。
ここが一番急な登りでした。
下から見ると『ほんとに登るの?』って感じでしたが、登ってしまえば大したこともなく。
沢に沿っての登りなのでとっても涼しい。
最後の滝が終わると徐々に水の枯れた沢になっていきます。
上二股。
下りはここから新道に入ります。
急坂になります。
9合目の表示と一緒に 胸突八丁の表示もありました。
最後の石のゴロゴロとした急坂を登るとそこは馬の背。
頂上まで後一息。
下から見ると恐いのですが結構ルートがはっきりとしていて登りやすい。
鉄のお社があってその先には頂上。
頂上到着。
頂上からは屈斜路湖、摩周湖、知床、オホーツク海などなど遠くまで見る事が出来ました。
でも時々突風が吹くので長くいると寒いのですが、あまりにも景色がよいので20分程滞在。
下山するとあっという間に上二股。
たくさんの登山者(今から山頂を目指す人)に出会いました。
新道に入って暫く林間を歩くと稜線に出ます。
気持ちの良い稜線。

後方の峠まで行きますが結構あっという間に到着しました。
途中、木や笹が生い茂っている箇所もありました。
熊見峠。

ここには熊が出るのでしょうかね??
熊見峠から下二股までは急坂の下り。
この日が路面が乾いていたので大丈夫でしたが雨天時は大変そう。
下二股到着。
下二股から再び沢渡りを何度も楽しみながらの下山。

11時、清岳荘に到着。

自動販売機があるので早速冷たい飲料水を一気飲み。
また、靴を洗う水もあるので便利でした。
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