| Author: | uji_walkman (ID: 12644) | Posted: | 2010-11-20 06:28 GMT+00:00 | Mileage: | 3.20 km | |
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| Tags: | Photography, 京都 |
| Views: 2466 |
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京都の西北に清滝川に沿って燃え立つ錦絵巻の中に高雄・神護寺があり、一転して槇尾・西明寺、栂尾・高山寺が幽すい境に佇んで歴史の年輪を感じさせます。この地へデジカメお伴に紅葉狩りに行って来ました。
| 栂ノ尾バス停前 |
| 高山寺へ |
| 高山寺・石水院 |
入山して直ぐ右の国宝・石水院は、明恵上人が後鳥羽上皇の学問所だった所を住居としていた建物で、簡素な造りが特徴である。明恵上人樹上座禅像の写し、鳥獣戯画の写し、善財童子像などが展示されている。
| 開山堂 |
| 参道 |
| 紅葉が進む境内 |
| 境内入り口 |
| 高山寺参道 |
| 清滝川・白雲橋 |
| 西明寺へ |
| 清滝川に架かる指月橋 |
| 指月橋の紅葉 |
| 参道の紅葉 |
| 西明寺 |
天長年間(824~834)空海の弟子智泉が開創。平等心王院ともいう。現在の伽藍は1700年(元禄13)桂昌院の帰依により再建。本尊釈迦如来像(重文)は高さ51センチの小像で、高山寺明恵上人の造顕と伝えられ、胎内に1047年(永承2)の墨書銘が印されている。脇陣に安置されている千手観音像(重文)は平安時代に彫られ、繊細な顔立ちをした立像である。
| 本堂・境内の紅葉 |
| 鐘楼前の紅葉 |
| 境内の紅葉 |
| 裏出口の紅葉(神護寺へ) |
| 清滝川沿いの紅葉 |
| 高雄・神護寺 楼門 |
平安時代の和気清麻呂が建立して後、唐から帰国した空海も14年間ここで密教を教える、 一時期荒廃しましたが中興の祖と言われる平安後期の文覚上人の尽力/源頼朝寄進で再興する。 .源頼朝像/梵鐘....など多くの国宝御物を有します。京都で紅葉と言えば「高雄」..高雄と言えば「神護寺」...と京都の紅葉では一番有名な処です。
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| 和気公霊廟 |
| 明王堂 |
| 毘沙門堂 |
| かわら投げ前の休憩所 |
| かわら投げの谷 |
| 休憩所前の紅葉 |
| 金堂前の紅葉 |
| 神護寺本坊 |
| 参道の店 |
| 神護寺を後に帰路に就く |