 | Author: | WEST (ID: 4015) | Posted: | 2010-11-09 10:08 GMT+00:00 | Mileage: | 50.19 km | |
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 | Tags: | Biking |
 | Views: 2928 |
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日曜日が仕事で、代休の月曜日、近場で秋を感じるサイクリングに出かけました。
天気は曇り。今ひとつハッキリしません。自宅を出発。朝の通勤と重なり、バイクが多く、走り辛かったです。外環状線経由で立花寺方面へ。環状線は県道31号線から先は工事中。この先は当に迷路です。迷走、なんとか立花寺へ。最初の目的地、宇美八幡へ到着。境内は、七五三の屋台が準備を忙しくしていました。巨大な樟に改めてパワーをもらい、次の目的地、四王寺山へ。登山口が分らず、またも迷走。途中、大野城跡の百間石垣や、始まった紅葉を見ながら頂の展望公園へ。大宰府門跡を見物して下山。参道を通り大宰府天満宮へ。名物の梅が枝餅を頂き休憩。続いて隣の光明禅寺を見学。表の仏光石庭、裏の一滴海の庭、心が洗われます。でも紅葉の見頃は、もう少し先のようです。政庁通りぞいの観世音寺・戒壇院・学習院跡・大宰府政庁跡を散策。続いて水城跡を見学して、昼食予定の山月へ。なんと月曜定休。気をとりなおして、帰路、大分焼そばの想夫恋で昼食を頂き、帰ってきました。今日はサイクリングと言うより、自転車散歩といった感じで、紅葉の見頃はまだでしたが、晩秋を感じる一日でした。
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外環状線の桧原桜です。
今日は月曜日、通勤のバイクが多く、ちょっと走りにくいです。
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外環状線の終点から、道に迷ってしまいました。
三笠川から高速の立花寺ICに向けて。
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宇美町に到着。
萬代で有名な小林酒造さんの前です。
社員の方が通りを掃き掃除をされています。
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宇美八幡神社に到着。
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境内では、七五三の屋台の準備をされていました。
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本殿です。
左側に目をやると・・・
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「湯蓋の森」です。
一本の木が森です。納得。
天然記念物に指定されています。
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本殿の裏側へ廻ると、「衣掛けの森」です。
こちらも天然記念物に指定されています。
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うぶゆの水です。
応神天皇がこの地でご降誕の際、こちらの水を産湯に使われたそうです。
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手作りの焼き釜です。
パンですか?ピザですか?それとも焼物?
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こちらの方がオーナーさんですネ。
コンテナハウスにお住まいです。
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大野城跡の百間石垣です。
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川沿いの山間部を石垣とした城壁が180m以上続きます。
これを称して、「百間石垣」。
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ところどころ、美しい紅葉が。
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頂きにある公園から。
大宰府方面を望む。
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大宰府へ向かう門があった所です。
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門の礎石の跡です。
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大宰府側へ下ると、終点は、赤い橋です。
四王寺山へ上るには、大宰府側から上るのが正解です。
分りやすいし、大宰府側の道は徐行帯が多く、下りには適しません。
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大宰府天満宮へ続く参道です。
月曜日の朝と言うことで、観光客は、ほとんどいません。
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大宰府天満宮の入り口です。
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入り口を左折して最初の鳥居です。
池に掛かる橋を渡り、本殿へ向かいます。
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菅原道真公は、嘘の告げ口により大宰府の地に左遷され、この地で病で亡くなりました。菅公の遺骸を牛車に乗せて進んでいたところ、急に牛が伏し、この地に遺骸を葬ることになりました。この地が今の大宰府天満宮です。この故事から、牛が牛神として祭られています。
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名物の梅が枝餅を頂きました。
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天満宮の横にある光明禅寺を見学することに。
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仏光石庭です。
七・五・三の十五石で光の字を配置した九州唯一の石庭です。
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こちらの玄関から入ります。
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畳の間を進むと、美しい庭の風景が飛び込んできます。
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一滴海の庭
青苔は大陸と島、白砂は、水と大海を表します。
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長江曲淵の美事な線で画出された枯山水の庭です。
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畳に座って庭を眺めると、心が洗われます。
紅葉は始まったばかりで、見ごろはまだ先のようです。
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帰りがけに、今一度、仏光石庭を違う角度から眺めました。
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政庁通りを通り、観世音寺へ。
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楠の林を抜け本堂へ。
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現本堂は、江戸時代に再建されたものです。
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鐘楼です。
京都妙心寺の鐘と兄弟鐘だそうです。
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古は、五重塔も在ったそうです。
今は、礎石を見るのみ。
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戒壇院(西戒壇)の山門です。
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酒飲み肉食らう者入るべからず。
石柱が途中で折れたため、横に並べた模様。
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戒壇院の鐘楼です。
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戒壇院の本堂です。
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こちらで戒律を授けたのでしょう。
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鑑真聖人の供養塔です。
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鬼瓦にも西戒壇の文字が。
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鑑真聖人が中国から伝えたとされる菩提樹です。
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趣のある道を通り大通り(政庁通り)へ。
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学習院跡にて。今は碑を残すのみ。
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大宰府政庁跡にて。
古の歌人の詩碑と供に。
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展示館が拝観料が無料になったとの事で立寄りましたが・・・
月曜休館でした。残念。
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大伴旅人の歌碑です。
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大宰府政庁跡を正面から望む。
ジョギングする人、カメラ片手に散策する人、犬の散歩の人。
のどかな平日の景色です。
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水城跡を望みます。
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水城の説明です。
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別の角度から、水城を望む。
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今日の昼食は、お蕎麦の山月で・・・
月曜定休とのこと。残念。
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春日市にて
紅葉が始まった銀杏並木に誘われて、通ってみました。
左は春日公園。右は自衛隊基地です。
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自衛隊機地にジェット戦闘機が展示されていました。
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大分名物の「想夫恋」の焼そばを頂くことに。
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少しお焦げがある、独特のコクを楽しみました。