事務所を出たのは8時12分、
都合10時間のライドになりました。

今回は、
気圧や標高、温度もわかる「G-SHOCK RISEMAN」も同伴です。
肝属川堤防に映る自分の影。
遠くに見えるのは高隈山系です。

この時間帯にここを走るのはたぶん1年以上ぶりかと思います。
いつも夕暮れ時に走っているので。
遠くに権現山と有明橋を望み、
快適に走れました。

朝も気持ちがいいですね。
有明橋上で。
志布志湾と都井岬方面が見えています。
R220と合流するまでは車も滅多に走らないし、
海沿いを、海は見えませんが、非常に気持ちよく走れます。
日南線の志布志駅です。
車両止めが終着駅であることを物語っています。

線路上に雑草が生えたままになっているなんて、
昔は考えられない光景です。

黄色のヘルメットを被り、
足にスパッツを巻いてヤードを駆け巡っていたころの景色が蘇ります。

日南線と志布志線(廃止)、そして大隅線(廃止)が合流する、
大変に広大なヤードでしたが、
今は見る影もありません。

            夏草や兵どもが夢の跡

志布志駅には帰りにもう1回寄ることになります。
夏井駅です。
夏場は海水浴客で賑わう駅でした。
今はどうなんでしょうか?
夏井海岸です。
光が満ち溢れていました。
右側の建物は旧ダグリ荘。
今は洒落た名前に変わっています。
建物も見違えるように綺麗になっています。

岬の横に「ひょっこりひょうたん島」が小さく写っていますが、
ビロウ島です。

その向こうに見えるのは大隅半島の一部、
内之浦あたりです。
高松駅です。

夏場はここも、高松海水浴場への乗降客が多いので、
臨時の改札のため志布志駅から職員が派遣されていました。

私も2、3回行った覚えがあります。
続いて、今町駅。
ここは水道とトイレがあり、休憩にはもってこいです。

私は写真を撮っただけでした。
いよいよ、
都井岬への分岐点が見えてきました。
R220からR448へ右折することになります。

このとき道を間違えて、
1本手前の道を右折してしまいました。

ま、こういうのも、
自転車の楽しみの一つですが。
R448へ入って間もなく、
ご覧の通行止めの案内板が。

実は、
この日はアップダウンの激しい都井岬へは向かわずに、
岬への途中で左折し、
日南フェニックスロードを大堂津まで下る予定だったのですが、

幸島(猿の島です)の対岸で無常にも「通行止」!

仕方がないので、
岬の灯台までたどり着けるか不安でしたが、

駄目なら引き返せばいいや!
とバイクを進めることにしました。

結果的に、灯台までたどり着きました。
都井岬へ21km、
この辺までは軽いアップダウンで済みますが...
先ほどの坂を降りきって、
いよいよ本格的な上りに、
というところでコスモスロードが見えたので、
ちょい寄り道。
ゼーゼー言いながら上っていくと、
馬たちの姿が。

と思ったら銅像でした。
馬との出会いの期待が高まります。
このような陸橋が続きますが、
欄干にはモニュメントが。

ここは上りなので休憩の理由になり、
助かりました。
猿の親子でしょうか?
ハチマキがいい味を出しています。
次のは「馬」です。
これは「トビウオ」ですね。
撮影でなかなか先へ進めません。笑)
途中の休憩スポットで。
この先にトンネルが待っています。
上りでのトンネル、
できれば避けたいぐらいですが、
道路は此処しかないので仕方がありません。
都井岬方面と幸島方面との分岐点近く。
此処への上りがきつかったです。
都井岬へのゲートを出たところで。
英語、中国語、ハングル語、
国際色豊かですが、
どうなんでしょうかね、観光客数は?

なお、乗用車は400円、二輪車は100円の通行料が必要です。
自転車は二輪なので100円を準備して窓口へ近づいたところ、
・・・・・
どうもありがとう!
遠くに御崎馬の姿が。
ようやく此処までたどり着きました。
感激ひとしおです。

でも、
まだまだ激坂があったりしますので油断大敵(?)です。

なお、御崎馬は野生馬です。
都井岬観光ホテルがある地点はなだらかな平面で、
やれやれ
と思ったのもつかの間、
そこから一気に坂を下り、
そしてまた上りたどり着いたのが、
都井岬灯台へのゲート付近の駐車場。

此処への上りが一番の激坂かもしれません。
気分的にも。

写真は日南海岸方面、もろ「太平洋」です。
もう1枚。
見えてるのは日南フェニックスロードでしょうかね。
時刻は12時11分。
出発してからちょうど4時間かかっています。
走行距離は65kmでした。

写真とかコスモスとかで寄り道しなければ、
3時間半ぐらいで済むかもしれません。
まずは、
売店で腹ごしらえ。
結構大きな餅が3個付いていました。

1個半食べてから、
そうだ写真だ!
と慌てて撮ったものです。

空腹には写欲も負けます!
11月3日は文化の日ですが、
「灯台の日」でもあるらしく、入場料が無料になっていました。

自転車は中に入れないということだったのでゲートで記念ショット!

でも、モノは試し、と...
係りの方に声をかけたら階段下まで、
持って行けました。

さすがに、
灯台のレンズがあるところまで持って行きたい、
とまではお願いできませんでした。

それにしても、
時には厚かましさも役に立ちます!

おまけに、
私を入れての記念ショットを数枚撮って下さいました。

多謝!!
全国の灯台の写真展が開催されていました。
灯台写真展、その2。
灯台写真展、その3.
青い羽募金とは、初めて目にしました。
北朝鮮による拉致の被害者救済団体も、
ブルーを基調としていますけどね。

ちょっと奮発して多めに寄付しました。

いろいろ資料を下さるということでしたが、
なんせ自転車、
有難くも丁寧にお断りしました。

なお、写真展の近くに、
何かと話題の海上保安官制服の試着コーナーがありました。
ベージュの制服に制帽で、
旧国鉄時代の管理職の似たような制服を思い出しました。

なお、
シナの漁船が海上保安庁の巡視船に意図的にぶつかるシーンを収めた動画が、
YouTubeに流出しましたが、

誰が流したか不明ですが、
海上保安官のほとんどは拍手喝采だったと信じて疑えませんね。
遠く大隅半島(内之浦、岸良方面か?)が見えます。

おもえば遠くへ来たもんだ!

と感じないでもないでした。
標高242m、
今回のライドの最高点です。
灯台から一気にダウンヒルし、
再びホテルのあるところへと上っていくと、

馬の姿が!

なんかイイですね!
さらに馬たちを発見して、バック!
写真では遠くにいるように見えますが、
大して離れているわけではありません。

道路の幅+α程度です。
と、1頭が道路を横切ってバイクの方へ。

不安定な停め方をしているので、
バイクが倒されるのじゃないかとこっちも不安に。
でも、私より不安でいっぱいだったのがこの女の子。

固まっています!

どうしたらいいの?

と声に出していたので、

大丈夫だからゆっくり後ろに下がって、ただし馬の後ろに回っちゃ駄目だよ!

と、まあ事なきを得ました。
おそらく、彼女にとっていい思い出になったことでしょう。
ホテル前の広場で。

空には雲が広がり、
大隅半島が確認しづらくなりました。
この方向ではないけど。
ホテルの上空には、
秋らしい雲と飛行機雲がハモっていました。
途中まで、
この犬が付き合ってくれました。
おそらく道案内のつもりだったのかもしれません。

道は1本しかないのだけど。
向こうが、御崎馬御用達の丘です。
ちょい進むと展望台が。

これは、どう見てもバイクへの感謝ショットですね。
サドルの先に権現山が写っています。
その右側は当然に柏原海岸ということになります。
展望台から一気に、
本当に一気に下り降りて700~800m進むと都井岬港に着きます。

背後に先ほどの丘が写っていますが、
あれだけ苦労した岬なのに、
下るときはほんの20分程度だったと思います。

もうちょっと楽しみたいところです。
都井岬港にて。
港のすぐ目の前では公園らしき広場が工事中でした。

次回が楽しみです。

ってまた行くのかよ!!

ぜんぜん懲りていません。笑)
たわわに実った柿が。
渋柿ですかね?
都井中学校横の銀杏です。

銀杏も好きでして。

日当たりがいいようで、色づきが早いような。
先ほどは気づかなかった、
(当たり前ですね、出口のほうですから)
レリーフが。

サーフィンですね、
サーファのメッカ、恋が浦が近いからでしょうね。

恋が浦
http://www.gurunet-miyazaki.com/surf/koigaura/koigaura.html
串間駅まであと少しの地点にかかる橋です。
写真ではよくわかりませんが、
いかにも、というような秋空が広がっていました。
堤防上にサイクリングロードらしき整備された道があったので、
寄り道することに。
桜づつみロード。
この案内モニュメント、先端が「桜」になっています。
芸が細かいですね。
全景はこんな感じです。
のんびりムードが漂っています。
桜づつみロードを走り終えて、
串間駅に到着。

今も有人駅なのかなぁ?
高松海水浴場近くの、
高松漁港(たぶん)です。

遠くにビロウ島と内之浦が見えています。
夏井海岸近くで。
もっと天気がよかったらいい眺めになったと思うのですが。
ビロウ島、そして権現山、柏原海岸がうっすらと確認できます。
再び志布志駅に。

往路で駅舎を撮るのを失念してたのと、
あと、
空腹でラーメンを食べたくなり、
(都井岬での餅三兄弟以外には携行食をかじっただけでしたので)
といってもどこに店があるかわからなかったので、
観光案内所で尋ねるために寄りました。

観光案内所、
志布志市役所の直営ということで、
笑顔の素敵な女性と、
口ひげのよく似合う男性職員が詰めていました。

朝方は女性だけだったような?
実のところ、
ライドの疲れを癒してくれそうな笑顔をみたくてまたお邪魔した、
というのが正解かな?笑)

男性の口ひげは「やっちく祭り」で武者姿になるために、
市公認で伸ばしているようなことでした。

大隅の國やっちく松山藩「秋の陣まつり」
http://www.satuma.info/shibushicity/miru/index.html

なお、志布志駅にはレンタサイクルがありました。
詳しいことは聞き漏らしましたが。

無人駅となっていた志布志駅に、
観光案内所ができたのは昨年8月だったそうです。

志布志市役所に乾杯!
志布志駅にはちょうど気動車(ディーゼルカー)が停車していました。

たったの1両編成!

それにしても雑草が物悲しさを現しています。
さて、志布志駅を後にして、
通山あたりで立てられていた旗の案内を頼りに、
コスモスロードへ足を伸ばしました。

ちょっとした上り坂で、嫌気が差しましたね、
当分坂は勘弁してよ!
てな感じに。
ftkentさんが、
鹿児島市からはるばると大根占-田代-岸良-内之浦を経てやって来られた、
コスモスロードですから、

地元の私が行かないわけにはいかなかったのです。笑)
満開のコスモスに囲まれたルイガノCR22、

いい思い出になることでしょう。笑)
日が西にやや沈みかけ、影が大きく伸びていました。
来た道を馬鹿みたいに戻るのは嫌だったので、
志布志と鹿屋を結ぶバイパス(農免道路?)にバイクを入れ、
坂を下っていくとこの陸橋が。

せっかくの下りに停車するのはもったいない気がしましたが、
写真を撮らない勿体無さとを比較衡量し、
結局、撮ることに。


遠くに高隈山系が見えています。
先ほどの橋です。
この橋の後には上り坂があることは知っていたので横道に。
途中で道に迷いながらもR220に戻り、
菱田から例の海岸沿いの道路を柏原方面に進んでいると、
前方に秋の夕暮れが。
ルイガノCR22のお疲れさんショットです。
最後の1枚。

計72枚の写真となりました。
ここまでご覧いただいた皆様には感謝いたします。

ご覧になる方も疲れたでしょうが、
作成する方もだいぶ時間をとられました。

次回からはほどほどにしようと思います。

走行距離;142kmは過去最高かと思います。
たしか、指宿-開聞岳へ行った時が135kmぐらいだったはずですので。

なかなかセンチュリーライドは実現しませんね~
160km走れるほど平地がなくて。
20101103 馬を見に都井岬へ
reo
Author: reo (ID: 8727)
Posted: 2010-11-07 12:46 GMT+00:00
Mileage: 139.01 km
(0 ratings)
Tags: Travel, Photography, Biking, Animals, 大隅半島, ポタリング, ロードバイク, 自転車, 鹿児島県, ロングライド, 肝付町, 内之浦, 志布志, 夏井, 串間市, 都井岬, 志布志駅, 串間駅, 夏井駅, 福島高松駅, 御崎馬, 都井岬灯台
Views: 1120
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ニューバイクが11/4に届くので、
ルイガノCR22の卒業記念に久々にロングライドを試みました。
しかもアップダウンの激しい都井岬に馬を見に。

1011030811
事務所を出たのは8時12分、
都合10時間のライドになりました。

今回は、
気圧や標高、温度もわかる「G-SHOCK RISEMAN」も同伴です。
1011030823
肝属川堤防に映る自分の影。
遠くに見えるのは高隈山系です。

この時間帯にここを走るのはたぶん1年以上ぶりかと思います。
いつも夕暮れ時に走っているので。
1011030832
遠くに権現山と有明橋を望み、
快適に走れました。

朝も気持ちがいいですね。
1011030841
有明橋上で。
志布志湾と都井岬方面が見えています。
1011030915
R220と合流するまでは車も滅多に走らないし、
海沿いを、海は見えませんが、非常に気持ちよく走れます。
1011030935
日南線の志布志駅です。
車両止めが終着駅であることを物語っています。

線路上に雑草が生えたままになっているなんて、
昔は考えられない光景です。

黄色のヘルメットを被り、
足にスパッツを巻いてヤードを駆け巡っていたころの景色が蘇ります。

日南線と志布志線(廃止)、そして大隅線(廃止)が合流する、
大変に広大なヤードでしたが、
今は見る影もありません。

            夏草や兵どもが夢の跡

志布志駅には帰りにもう1回寄ることになります。
1011030952
夏井駅です。
夏場は海水浴客で賑わう駅でした。
今はどうなんでしょうか?
1011030958
夏井海岸です。
光が満ち溢れていました。
1011031000
右側の建物は旧ダグリ荘。
今は洒落た名前に変わっています。
建物も見違えるように綺麗になっています。

岬の横に「ひょっこりひょうたん島」が小さく写っていますが、
ビロウ島です。

その向こうに見えるのは大隅半島の一部、
内之浦あたりです。
1011031011
高松駅です。

夏場はここも、高松海水浴場への乗降客が多いので、
臨時の改札のため志布志駅から職員が派遣されていました。

私も2、3回行った覚えがあります。
1011031020
続いて、今町駅。
ここは水道とトイレがあり、休憩にはもってこいです。

私は写真を撮っただけでした。
1011031027
いよいよ、
都井岬への分岐点が見えてきました。
R220からR448へ右折することになります。

このとき道を間違えて、
1本手前の道を右折してしまいました。

ま、こういうのも、
自転車の楽しみの一つですが。
1011031032
R448へ入って間もなく、
ご覧の通行止めの案内板が。

実は、
この日はアップダウンの激しい都井岬へは向かわずに、
岬への途中で左折し、
日南フェニックスロードを大堂津まで下る予定だったのですが、

幸島(猿の島です)の対岸で無常にも「通行止」!

仕方がないので、
岬の灯台までたどり着けるか不安でしたが、

駄目なら引き返せばいいや!
とバイクを進めることにしました。

結果的に、灯台までたどり着きました。
1011031039
都井岬へ21km、
この辺までは軽いアップダウンで済みますが...
1011031043
先ほどの坂を降りきって、
いよいよ本格的な上りに、
というところでコスモスロードが見えたので、
ちょい寄り道。
1011031104
ゼーゼー言いながら上っていくと、
馬たちの姿が。

と思ったら銅像でした。
馬との出会いの期待が高まります。
1011031105
このような陸橋が続きますが、
欄干にはモニュメントが。

ここは上りなので休憩の理由になり、
助かりました。
1011031105b
猿の親子でしょうか?
ハチマキがいい味を出しています。
1011031107
次のは「馬」です。
1011031108
これは「トビウオ」ですね。
撮影でなかなか先へ進めません。笑)
1011031112
途中の休憩スポットで。
この先にトンネルが待っています。
1011031114
上りでのトンネル、
できれば避けたいぐらいですが、
道路は此処しかないので仕方がありません。
1011031140
都井岬方面と幸島方面との分岐点近く。
此処への上りがきつかったです。
1011031149
都井岬へのゲートを出たところで。
英語、中国語、ハングル語、
国際色豊かですが、
どうなんでしょうかね、観光客数は?

なお、乗用車は400円、二輪車は100円の通行料が必要です。
自転車は二輪なので100円を準備して窓口へ近づいたところ、
・・・・・
どうもありがとう!
1011031153
遠くに御崎馬の姿が。
ようやく此処までたどり着きました。
感激ひとしおです。

でも、
まだまだ激坂があったりしますので油断大敵(?)です。

なお、御崎馬は野生馬です。
1011031216
都井岬観光ホテルがある地点はなだらかな平面で、
やれやれ
と思ったのもつかの間、
そこから一気に坂を下り、
そしてまた上りたどり着いたのが、
都井岬灯台へのゲート付近の駐車場。

此処への上りが一番の激坂かもしれません。
気分的にも。

写真は日南海岸方面、もろ「太平洋」です。
1011031216b
もう1枚。
見えてるのは日南フェニックスロードでしょうかね。
1011031217
時刻は12時11分。
出発してからちょうど4時間かかっています。
走行距離は65kmでした。

写真とかコスモスとかで寄り道しなければ、
3時間半ぐらいで済むかもしれません。
1011031223
まずは、
売店で腹ごしらえ。
結構大きな餅が3個付いていました。

1個半食べてから、
そうだ写真だ!
と慌てて撮ったものです。

空腹には写欲も負けます!
1011031227
11月3日は文化の日ですが、
「灯台の日」でもあるらしく、入場料が無料になっていました。

自転車は中に入れないということだったのでゲートで記念ショット!

でも、モノは試し、と...
1011031228
係りの方に声をかけたら階段下まで、
持って行けました。

さすがに、
灯台のレンズがあるところまで持って行きたい、
とまではお願いできませんでした。

それにしても、
時には厚かましさも役に立ちます!

おまけに、
私を入れての記念ショットを数枚撮って下さいました。

多謝!!
1011031230
全国の灯台の写真展が開催されていました。
1011031230b
灯台写真展、その2。
1011031230c
灯台写真展、その3.
1011031232
青い羽募金とは、初めて目にしました。
北朝鮮による拉致の被害者救済団体も、
ブルーを基調としていますけどね。

ちょっと奮発して多めに寄付しました。

いろいろ資料を下さるということでしたが、
なんせ自転車、
有難くも丁寧にお断りしました。

なお、写真展の近くに、
何かと話題の海上保安官制服の試着コーナーがありました。
ベージュの制服に制帽で、
旧国鉄時代の管理職の似たような制服を思い出しました。

なお、
シナの漁船が海上保安庁の巡視船に意図的にぶつかるシーンを収めた動画が、
YouTubeに流出しましたが、

誰が流したか不明ですが、
海上保安官のほとんどは拍手喝采だったと信じて疑えませんね。
1011031238
遠く大隅半島(内之浦、岸良方面か?)が見えます。

おもえば遠くへ来たもんだ!

と感じないでもないでした。
1011031239
標高242m、
今回のライドの最高点です。
1011031245
灯台から一気にダウンヒルし、
再びホテルのあるところへと上っていくと、

馬の姿が!

なんかイイですね!
1011031247
さらに馬たちを発見して、バック!
1011031248
写真では遠くにいるように見えますが、
大して離れているわけではありません。

道路の幅+α程度です。
1011031249
と、1頭が道路を横切ってバイクの方へ。

不安定な停め方をしているので、
バイクが倒されるのじゃないかとこっちも不安に。
1011031249b
でも、私より不安でいっぱいだったのがこの女の子。

固まっています!

どうしたらいいの?

と声に出していたので、

大丈夫だからゆっくり後ろに下がって、ただし馬の後ろに回っちゃ駄目だよ!

と、まあ事なきを得ました。
おそらく、彼女にとっていい思い出になったことでしょう。
1011031259
ホテル前の広場で。

空には雲が広がり、
大隅半島が確認しづらくなりました。
この方向ではないけど。
1011031303
ホテルの上空には、
秋らしい雲と飛行機雲がハモっていました。
1011031309
途中まで、
この犬が付き合ってくれました。
おそらく道案内のつもりだったのかもしれません。

道は1本しかないのだけど。
1011031313
向こうが、御崎馬御用達の丘です。
1011031317
ちょい進むと展望台が。

これは、どう見てもバイクへの感謝ショットですね。
1011031319
サドルの先に権現山が写っています。
その右側は当然に柏原海岸ということになります。
1011031335
展望台から一気に、
本当に一気に下り降りて700~800m進むと都井岬港に着きます。

背後に先ほどの丘が写っていますが、
あれだけ苦労した岬なのに、
下るときはほんの20分程度だったと思います。

もうちょっと楽しみたいところです。
1011031337
都井岬港にて。
港のすぐ目の前では公園らしき広場が工事中でした。

次回が楽しみです。

ってまた行くのかよ!!

ぜんぜん懲りていません。笑)
1011031341
たわわに実った柿が。
渋柿ですかね?
1011031344
都井中学校横の銀杏です。

銀杏も好きでして。

日当たりがいいようで、色づきが早いような。
1011031358
先ほどは気づかなかった、
(当たり前ですね、出口のほうですから)
レリーフが。

サーフィンですね、
サーファのメッカ、恋が浦が近いからでしょうね。

恋が浦
http://www.gurunet-miyazaki.com/surf/koigaura/koigaura.html
1011031420
串間駅まであと少しの地点にかかる橋です。
写真ではよくわかりませんが、
いかにも、というような秋空が広がっていました。
1011031422
堤防上にサイクリングロードらしき整備された道があったので、
寄り道することに。
1011031430
桜づつみロード。
この案内モニュメント、先端が「桜」になっています。
芸が細かいですね。
1011031431
全景はこんな感じです。
のんびりムードが漂っています。
1011031438
桜づつみロードを走り終えて、
串間駅に到着。

今も有人駅なのかなぁ?
1011031500
高松海水浴場近くの、
高松漁港(たぶん)です。

遠くにビロウ島と内之浦が見えています。
1011031512
夏井海岸近くで。
もっと天気がよかったらいい眺めになったと思うのですが。
1011031514
ビロウ島、そして権現山、柏原海岸がうっすらと確認できます。
1011031539
再び志布志駅に。

往路で駅舎を撮るのを失念してたのと、
あと、
空腹でラーメンを食べたくなり、
(都井岬での餅三兄弟以外には携行食をかじっただけでしたので)
といってもどこに店があるかわからなかったので、
観光案内所で尋ねるために寄りました。

観光案内所、
志布志市役所の直営ということで、
笑顔の素敵な女性と、
口ひげのよく似合う男性職員が詰めていました。

朝方は女性だけだったような?
実のところ、
ライドの疲れを癒してくれそうな笑顔をみたくてまたお邪魔した、
というのが正解かな?笑)

男性の口ひげは「やっちく祭り」で武者姿になるために、
市公認で伸ばしているようなことでした。

大隅の國やっちく松山藩「秋の陣まつり」
http://www.satuma.info/shibushicity/miru/index.html

なお、志布志駅にはレンタサイクルがありました。
詳しいことは聞き漏らしましたが。

無人駅となっていた志布志駅に、
観光案内所ができたのは昨年8月だったそうです。

志布志市役所に乾杯!
1011031542
志布志駅にはちょうど気動車(ディーゼルカー)が停車していました。

たったの1両編成!

それにしても雑草が物悲しさを現しています。
1011031628
さて、志布志駅を後にして、
通山あたりで立てられていた旗の案内を頼りに、
コスモスロードへ足を伸ばしました。

ちょっとした上り坂で、嫌気が差しましたね、
当分坂は勘弁してよ!
てな感じに。
1011031634
ftkentさんが、
鹿児島市からはるばると大根占-田代-岸良-内之浦を経てやって来られた、
コスモスロードですから、

地元の私が行かないわけにはいかなかったのです。笑)
1011031638
満開のコスモスに囲まれたルイガノCR22、

いい思い出になることでしょう。笑)
1011031641
日が西にやや沈みかけ、影が大きく伸びていました。
1011031645
来た道を馬鹿みたいに戻るのは嫌だったので、
志布志と鹿屋を結ぶバイパス(農免道路?)にバイクを入れ、
坂を下っていくとこの陸橋が。

せっかくの下りに停車するのはもったいない気がしましたが、
写真を撮らない勿体無さとを比較衡量し、
結局、撮ることに。


遠くに高隈山系が見えています。
1011031653
先ほどの橋です。
この橋の後には上り坂があることは知っていたので横道に。
1011031710
途中で道に迷いながらもR220に戻り、
菱田から例の海岸沿いの道路を柏原方面に進んでいると、
前方に秋の夕暮れが。
1011031715
ルイガノCR22のお疲れさんショットです。
1011031716
最後の1枚。

計72枚の写真となりました。
ここまでご覧いただいた皆様には感謝いたします。

ご覧になる方も疲れたでしょうが、
作成する方もだいぶ時間をとられました。

次回からはほどほどにしようと思います。

走行距離;142kmは過去最高かと思います。
たしか、指宿-開聞岳へ行った時が135kmぐらいだったはずですので。

なかなかセンチュリーライドは実現しませんね~
160km走れるほど平地がなくて。
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FunPHEMiDEMi

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