| Author: | uji_walkman (ID: 12644) | Posted: | 2010-10-19 07:47 GMT+00:00 | Mileage: | 25.78 km | |
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| Tags: | Photography, ウォーキング |
| Views: 2104 |
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秋らしくなってきた10/14比叡山へハイキングを兼ねて延暦寺の諸堂めぐりをしてきました。延暦寺は伝教大師最澄が開山して1200が経ち、比叡山は多くの名僧を輩出したことにより、日本仏教の母山よばれ東塔・西塔・横川地域に分かれています。
「コース」 往路=叡電(出町柳駅)~叡電(八瀬駅)~ケーブル(八瀬駅)~ロープウェイ (山頂)東塔(徒歩)~根本中堂~西塔(徒歩)~横川(徒歩)。
帰路=横川(バス)~山頂(徒歩)~ロープウェイ~ケーブル~ケーブル(八瀬 駅)
| ケーブル(八瀬駅) |
日本一の高低差561mのケーブルとロープウエイで山頂へ向かう。
| ケーブル離合(中間点) |
| 叡山ロープウエイ |
ケープからロープウエイに乗り換えて山頂へ。
| ロープウエイ中間点 |
| 山頂ガーデンミュージアム |
| 道脇の石仏 |
東海自然歩道を延暦寺東塔へ向かう。
| 東塔へ |
| 鎮護国家の石碑 |
京都御所の鬼門に位置する寺院として、鎮護国家の道場としての役割を担っていた延暦寺。
| 比叡山延暦寺東堂山王院 |
智証大師円珍(814~91)の住房であったことで知られています。
| 弁慶水 |
昔、西塔に住んでいたといわれている武蔵坊弁慶が、千日の間「千手堂(山王院)」に参籠した際に、仏に供える水、閼伽水を汲みにここへ通ったと伝えられています。
| 東塔・阿弥陀堂 |
比叡山三塔十六谷の中心。
| 東塔から根本中堂へ |
| 戒壇院 |
戒壇とは仏教用語で、戒律を授ける(授戒)ための場所を指す。比叡山中で最も重要なお堂とされている。
| 大講堂 |
堂内には、法然、親鸞、栄西、道元、日蓮ら比叡山で修行し、各宗の開祖となった僧の等身大の木像を安置している。
| 根本中堂 |
国宝の根本中堂は延暦寺の総本堂です。最澄自作の本尊薬師如来像の前には、「不滅の法灯」が開創以来1,200年間消すことなく灯り続けています。
| 文殊楼 |
比叡山の総門の役目を果たす重要な楼門。
文殊菩薩が祀られていて、ご利益は学業増進のため、受験生に人気があるそうです。
| 東塔バス停 |
| 山頂からの眺め(京都側) |
| 西塔へ |
| 椿堂 |
| 釈迦堂 |
「釈迦堂」は天台様式の典型な堂々とした風格のある建物で、延暦寺に現存する建物では最古のものと言われています。
| 仏足跡 |
| 鐘楼 |
| 道端の石仏 |
横川中堂へ向かう
| 研修道場 |
| 横川へ |
| 尾根を歩く |
| 玉体杉 |
回峰中、ただ一か所 腰を下ろしての修法が許される玉体杉。行者は老杉の立つここから、京都市中の御所に向かって玉体(天皇)を加持し、国家鎮護を祈る。
| 道端の石仏 |
右折して横川へ。
| 大岩 |
| 道標に沿って歩く |
| 横川に到着 |
横川を開いた慈覚大師円仁が天長年間(824-832年)に法華経を書写し、これを如法堂に安置したとされている。以後如法堂が横川における信仰の中心になっている。
| 参道 |
| 横川中堂 |
新西国三十三箇所観音霊場第18番札所。旧堂は1942年、落雷で焼失し、現在の堂は1971年に鉄筋コンクリート造で再建されたものである。本尊は聖観音立像(重文)。 根本如法塔 - 多宝塔で、現在の建物は大正期の再建。円仁が法華経を写経し納めた塔が始まりである。
| 虚子の塔 |
| 鐘楼 |
| 恵心院 |
藤原兼家が元三慈恵大師のために建立した寺であり、「往生要集」を著し、浄土教の素地をつくった恵心僧都源信はここに籠もり仏堂修行と著述に専念し、浄土教の基礎を築いたとされています。
| 元三大師堂 |
四季に法華経の論議を行うことから四季講堂とも呼ばれる。おみくじ発祥の地である。
| 古木が茂る参道 |
| ロープウェイ |
帰路に就く。ロープウェイ → ケーブル → 叡電(京阪出町柳)。
| 8_9399 |
| ロープウェイ |
| ロープウェイ駅(ケーブルに乗り換え) |
| ケーブル |
| ケーブル(八瀬駅に到着) |
| ケーブル 八瀬駅 |
| 八瀬駅前 高野川 |
| 叡電 八瀬駅 |
| 叡電 出町柳駅へ |