| Author: | Tory (ID: 11177) | Posted: | 2010-08-18 04:17 GMT+00:00 | Mileage: | 18.27 km | |
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| Tags: | トレッキング |
| Views: 1288 |
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6時30分、ドンデン山荘出発。
金北山を往復。
14時、無事帰着。
大佐渡山脈(佐渡の北にある山脈のことです)のトレッキングマップは佐渡の観光協会に送付してもらいました。
佐渡のマップやお食事ガイドが同封されていてとても助かりました。
金北山はドンデン山荘(両津側)-白雲台(相川側)間の縦走が一般的なようですが下山後の交通機関がタクシーとなってしまうようなので強行で往復しました。
距離的には20km程だし金北山の標高は1172mですが、途中何度も登り下りを繰り返す行程にくたくたになりました。
夏はシーズンではないようで(花と紅葉の季節がシーズンのようです)、縦走するという単独行の方にお会いしたのみでした。
また、前半は比較的涼しかったのですが後半(戻り)は太陽が照りつけてあついこと!
1.5L持って行った水分は飲みつくしました。
下山後、ドンデン山荘で食べたかき氷と天然水がおいしかった♪
| スタート |
ドンデン山荘からは一般道(アスファルト)を1km程歩いて金北縦走路の入口へ。
なぜか下り・・・
先行きがちょっぴり不安。
| アオネバ十字路 |
ここを下れば標高296mのアオネバ登山口です
アオネバは青粘とかくそうです。
おもしろい~
一つ目のピークは標高937.5mのマトネ。
マトネまでは林間のコース。
登ったり下ったりの繰り返し。
登りはゆるやか
| マトネ山頂 |
歩きはじめてから1時間でマトネ山頂到着!
金北山のドームが見えてきました。
まだまだ遠い・・・
しばらくは稜線なのですが、まだそれ程暑くはない
| 石花越分岐点 |
ここから西に向かうと石花登山口(標高374m)です
なんとなくかっこいい稜線
| ブイガ沢のコル |
はるか後方に金北山のドームが見えます。
マップによるとここまで150分。
ここから金北まで135分。
ということで半分以上きたことになりますが、ここまで1時間45分。
ここから金北まで同じく1時間45分程かかりましたのでここが丁度中間地点でした。
| 両津の街と加茂湖 |
| ツリガネニンジン |
| ツリガネニンジンのお花畑 |
| 真砂の峰 |
| イモリ平 |
| 天狗の休場 |
このあたりは登ったり降りたり。
金北山は近づいているようですが近すぎてか姿が見えず若干トーン落ち気味でした
| 役の行者 |
| あやめ池 |
あやめの花の咲く頃に来ればすてきな景色が見られそうです。
| いよいよ金北山 |
あと一登りで頂上!
が、急に傾斜がきつくなり疲れた体にはこたえます。
| 金北山のドーム |
間もなく!
| ようやく頂上 |
10時、ようやく山頂到着です。
この先、白雲台(妙見山)方面は防衛省の管理道路なので事前に許可が必要です(ドンデン山荘で手続きしてくれますし、直前に電話すればOKです)。
また、ここから南東に下れば姫が沢、横山登山道口です。
山頂には金北神社と自衛隊のドームがあります。
丁度ドームの工事をしているようで工事人さんがたくさんいるし、音はうるさいし、って思ったら丁度休憩時間になったようでみなさん屋内に入っていったので急に静かになりました。
| 金北山山頂 |
山頂からは両津湾と真野湾の両方を見ることが出来ました
| 金北神社 |
天狗の休場と役の行者の間の林間コースは途中でコースが2つに。
行きは近道コース、帰りは正規ルート通りましたが正規ルートのほうが歩きやすいし時間も殆どかわりませんでした。
帰りは時々前方に霧が。
霧の中に入れば涼しいかな?と思って急ぐのですがあっという間に消えてしまいます。
残されるのは太陽の日差しだけ・・・
| 金北山を振り返る |
あんなに遠くまで行ったんだぁ~と感慨にふける・・・
| クルマユリ |
| ようやくマトネ |
帰りはほんとに疲れました!
一番疲れたのがマトネからドンデン山荘までの1時間。
往路は歌いながらスキップ気分で歩いていたのですが(笑)
14時、無事にドンデン山荘到着。
帰りはドンデン池経由で戻る予定が気力もなくドンデン山荘直行となってしまいました。