自転車用品、

これまで大物はネットで、
小物は往復2時間かけて鹿児島市まで買いに行っていました。

というのは、
大隅半島のこの辺にはスポーツ・サイクル専門店が無かったからです。

と、そう信じ込んでいました。

ところが、
梅雨で出られないためフラフラ検索していたところ、
車で10数分のところにある専門ショップに辿り着きました。

店舗名は「フロッグサイクル」。
じゃあ、ということで早速訪ねた所、
ご覧のとおり、
休業してました。

帰ってからフロッグさんのブログを見たところ、
ちゃんと休業の案内が出てました。

http://frogcycles.cocolog-nifty.com/blog/

次回はちゃんと調べていこうと思います。

いろいろ助けていただけそうです。
今回は、
いつもと違うコースで錦江湾に出ることにしました。

この辺は普通作のようで、
田植えが今頃行われていました。

肝付町では、
1ヶ月半後には稲刈りがなされます。

同じ大隅半島でもこんなに違っているんですね。

なお、写真の前方に向かって緩やかな棚田が形成されており、
この田圃が最高点になります。
峠(?)
を登り切ったところで、
横尾岳への分岐点があります。
ここから横尾岳(426m)と陣ノ丘(482m)を経て、
大隅広域公園まで行けるようです。

同公園は「吾平山陵」のすぐ近くから肝付町の「大窪」近くまで広がる広大な公園です。

まあ、
MTBならいざ知らず、
ロードで縦走するのは無理っぽいですね。
稲尾岳入り口まではバスでアクセスできます。
本数は少ないと思いますが。

見事な杉林が形成されていました。
峠(71m)から、錦江湾に面した浜田まで一気に駆け下ります。

紫陽花が咲いていたのでバックして撮影しました。
逆光ではいい色が出ませんね~
同じく紫陽花。
実物はいい色でした。
ちょっと横道へそれて1ショット。

水田の鮮やかな緑がきれいです。

先ほどの棚田とそれほど離れているわけではありませんが、
この辺の稲作は早期のようです。

日照時間の関係かもしれませんね。
100616h
ズームアップすると、
遠方の丘に「塔」が見えますが、
この塔は「かのやばら園」の展望台です、確か。

そう、前方の丘は、
広大な「ばら園」そのものです。

毎年4月末から5月連休まで「ばら祭り」が開催されますが、
今年は「口蹄疫」の関係で中止になりました。

口蹄疫、早く収まるといいのですが。
別に食べに寄ったわけではありませんが、
「かもめ食堂」
の文字に惹かれて撮りました。

小林聡美主演の2006年の映画、
「かもめ食堂」、
ゆったりした時間が流れるイイ映画でした。
浜田海岸にて。

ウインド・サーフィン。
一度はやってみたいですね。

前にもブログに書きましたが、

同じようなピチピチのウェアを着ているにも拘らず、
サーファーはカッコいいのに、サイクリストはパッとしないような。

何故でしょうかね? 笑)
デジタルズームを用いたので画像はよくないですが、
雰囲気は結構マシなような気がします。
我ながら。
逆光ではバイクがつぶれてしまいます。
ストロボを強制発光させても、
GNの小さなコンデジ、
(一応、防水・防塵・耐震です)

ほとんど効果はありません。

あと、太陽のヌケがよくありません。
口径の小さなレンズ、しかもズームなので仕方のないことですが。
いつもの高須海岸が見えています。
右側奥です。
再び肝属平野に進みますと、
前方(東)には青空が広がっていました。

後方の山並は肝付町に横たわる国見山系です。
旧吾平町に入ったところで、
これまた田植えの最中でした。

この地域はいつも普通作です。

以前は横一列に並んで苗を植えていましたが、
        (中学生ぐらいまではよく駆り出されたものです)
現在は田植え機が発達していて、あっという間に終ってしまいます。

シルエットになった田植え機をご確認いただけるでしょうか?
いよいよ日没です。
陽が落ちるまでしばらく眺めていました。

遠くに見える山並みは高隈山系です。
MTBで縦走できるというハナシもありますが、さて?
ここらで帰途に就こうかとも思いましたが、

梅雨の合い間、

次はいつ走れるのかわからないので、
柏原海岸までバイクを進めることにしました。
空には三日月が!

(ちょっと明るめに処理してあります。)

この時間帯から刻々と光の状態が変化しています。

お気に入りの時間帯なので、
バイクが全然進まなくなります。笑)
柏原海岸に程近い辺り、
肝属川河口付近で路上を走り回る(逃げ回る?)モノが。

「カニ」です。

バイクが近づくと一斉に草叢に逃げていきます。
ただ、コイツだけは好奇心旺盛なのか、逃げついた道端でじっとしていました。

暗くて流石にノーストロボでは取れないので思い切り使用しましたが、
何回やっても逃げませんでした。

目が眩んだのかもしれませんが、
それにしても神経の図太いヤツです!
相変わらず、三日月です。
薄暮の空と月と水銀灯。

なんかイイ感じに写ってくれました。
有明橋に着いて志布志湾に望むとご覧のとおり、

権現山が威厳を湛えていました。
一反木綿が現れそうな雰囲気です。
月と金星と自転車と。

宵の明星「金星」が三日月の右下で輝いています。
ズームアップした月と金星です。

ここから事務所まで20分程度で戻れますが、
その間、月と金星を前方にペダルをこぎ続けました。

なかなか味わえないライドになりました。
ROX9.0のログです。
20100616 紫陽花、そして三日月と宵の明星
reo
Author: reo (ID: 8727)
Posted: 2010-06-17 09:43 GMT+00:00
Mileage: 59.34 km
(0 ratings)
Tags: Photography, Biking, 大隅半島, ポタリング, ロングライド, ロードバイク, 自転車, 鹿児島県, 肝付町
Views: 1466
Share
Embed this trip
Click here to load all photos (27)

16日、
梅雨の合い間の晴天に誘われ、16時過ぎから走ってきました。

100616a
自転車用品、

これまで大物はネットで、
小物は往復2時間かけて鹿児島市まで買いに行っていました。

というのは、
大隅半島のこの辺にはスポーツ・サイクル専門店が無かったからです。

と、そう信じ込んでいました。

ところが、
梅雨で出られないためフラフラ検索していたところ、
車で10数分のところにある専門ショップに辿り着きました。

店舗名は「フロッグサイクル」。
じゃあ、ということで早速訪ねた所、
ご覧のとおり、
休業してました。

帰ってからフロッグさんのブログを見たところ、
ちゃんと休業の案内が出てました。

http://frogcycles.cocolog-nifty.com/blog/

次回はちゃんと調べていこうと思います。

いろいろ助けていただけそうです。
100616b
今回は、
いつもと違うコースで錦江湾に出ることにしました。

この辺は普通作のようで、
田植えが今頃行われていました。

肝付町では、
1ヶ月半後には稲刈りがなされます。

同じ大隅半島でもこんなに違っているんですね。

なお、写真の前方に向かって緩やかな棚田が形成されており、
この田圃が最高点になります。
100616c
峠(?)
を登り切ったところで、
横尾岳への分岐点があります。
100616d
ここから横尾岳(426m)と陣ノ丘(482m)を経て、
大隅広域公園まで行けるようです。

同公園は「吾平山陵」のすぐ近くから肝付町の「大窪」近くまで広がる広大な公園です。

まあ、
MTBならいざ知らず、
ロードで縦走するのは無理っぽいですね。
100616e
稲尾岳入り口まではバスでアクセスできます。
本数は少ないと思いますが。

見事な杉林が形成されていました。
100616f
峠(71m)から、錦江湾に面した浜田まで一気に駆け下ります。

紫陽花が咲いていたのでバックして撮影しました。
逆光ではいい色が出ませんね~
100616f2
同じく紫陽花。
実物はいい色でした。
100616g
ちょっと横道へそれて1ショット。

水田の鮮やかな緑がきれいです。

先ほどの棚田とそれほど離れているわけではありませんが、
この辺の稲作は早期のようです。

日照時間の関係かもしれませんね。
100616h
100616i
ズームアップすると、
遠方の丘に「塔」が見えますが、
この塔は「かのやばら園」の展望台です、確か。

そう、前方の丘は、
広大な「ばら園」そのものです。

毎年4月末から5月連休まで「ばら祭り」が開催されますが、
今年は「口蹄疫」の関係で中止になりました。

口蹄疫、早く収まるといいのですが。
100616j
別に食べに寄ったわけではありませんが、
「かもめ食堂」
の文字に惹かれて撮りました。

小林聡美主演の2006年の映画、
「かもめ食堂」、
ゆったりした時間が流れるイイ映画でした。
100616k
浜田海岸にて。

ウインド・サーフィン。
一度はやってみたいですね。

前にもブログに書きましたが、

同じようなピチピチのウェアを着ているにも拘らず、
サーファーはカッコいいのに、サイクリストはパッとしないような。

何故でしょうかね? 笑)
100616k2
デジタルズームを用いたので画像はよくないですが、
雰囲気は結構マシなような気がします。
我ながら。
100616l
逆光ではバイクがつぶれてしまいます。
ストロボを強制発光させても、
GNの小さなコンデジ、
(一応、防水・防塵・耐震です)

ほとんど効果はありません。

あと、太陽のヌケがよくありません。
口径の小さなレンズ、しかもズームなので仕方のないことですが。
100616l2
いつもの高須海岸が見えています。
右側奥です。
100616m
再び肝属平野に進みますと、
前方(東)には青空が広がっていました。

後方の山並は肝付町に横たわる国見山系です。
100616n
旧吾平町に入ったところで、
これまた田植えの最中でした。

この地域はいつも普通作です。

以前は横一列に並んで苗を植えていましたが、
        (中学生ぐらいまではよく駆り出されたものです)
現在は田植え機が発達していて、あっという間に終ってしまいます。

シルエットになった田植え機をご確認いただけるでしょうか?
100616o
いよいよ日没です。
陽が落ちるまでしばらく眺めていました。

遠くに見える山並みは高隈山系です。
MTBで縦走できるというハナシもありますが、さて?
100616o2
ここらで帰途に就こうかとも思いましたが、

梅雨の合い間、

次はいつ走れるのかわからないので、
柏原海岸までバイクを進めることにしました。
100616p
空には三日月が!

(ちょっと明るめに処理してあります。)

この時間帯から刻々と光の状態が変化しています。

お気に入りの時間帯なので、
バイクが全然進まなくなります。笑)
100616q
柏原海岸に程近い辺り、
肝属川河口付近で路上を走り回る(逃げ回る?)モノが。

「カニ」です。

バイクが近づくと一斉に草叢に逃げていきます。
ただ、コイツだけは好奇心旺盛なのか、逃げついた道端でじっとしていました。

暗くて流石にノーストロボでは取れないので思い切り使用しましたが、
何回やっても逃げませんでした。

目が眩んだのかもしれませんが、
それにしても神経の図太いヤツです!
100616r
相変わらず、三日月です。
100616s
薄暮の空と月と水銀灯。

なんかイイ感じに写ってくれました。
100616t
有明橋に着いて志布志湾に望むとご覧のとおり、

権現山が威厳を湛えていました。
一反木綿が現れそうな雰囲気です。
100616u
月と金星と自転車と。

宵の明星「金星」が三日月の右下で輝いています。
100616v
ズームアップした月と金星です。

ここから事務所まで20分程度で戻れますが、
その間、月と金星を前方にペダルをこぎ続けました。

なかなか味わえないライドになりました。
20100616log
ROX9.0のログです。
Post to:
FacebookMySpaceDiggDelicious
StumbleUponGoogle BookmarksYahoo! Bookmarks
FunPHEMiDEMi

Comments

Loading...

Leave your comment

Name:
Email: (Optional)
URL: (Optional)
Message:
You can use some HTML tags, such as <b>, <i>, <u>, <s>
Verification:


Regenerate
 
©2024 Mobile Action Technology, Inc.