100610a
青い空に白い雲、
好きなパターンです。

「青と白で水色」という映画をご存知ですか?
宮崎あおいが出てました。

森田童子の唄を口ずさむシーンが印象的でした。
「たとえば僕が死んだら」
だったと思います。

青空と白い雲には似合いませんが。笑)
志布志湾の柏原海岸に面した、
有明橋です。

背景は権現山です。
西側は太陽が傾きかけていて、
こんな感じでした。
権現山のアップです。
頂上には鉄パイプ製の展望台があります。

展望台、
登るのに躊躇する方もいるかもしれません。
今日は遠乗りする気は最初からなかったので、
(仕事で身体が鈍っています)

権現山の麓の集落、
波見(はみ)地区にある「轟(とどろ)の滝」を訪問することにしました。

「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる「一反木綿」は、
みょうちくりんな鹿児島弁でしゃべりますが、

何を隠そう、
(別に隠していませんが)
ここ肝付町(旧高山町)の出身なんです。

おそらくこの波見地区ではないかと私はふんでいるんですが、
どうでしょうかね?
轟の滝です。
(写真はその一部です。)

この滝の上流で現在灌漑用のダムが建設されています。
荒瀬ダムをいいます。

畑の作り手がいないというのに、
まったくもって無駄な事業だと私などは考えていますが。

それはさておき、
滝の水量への影響が懸念されています。

農水省は影響は無いとしていたと思いますが、
どうですかね...
夏場はここで泳げます。

滑り台みたいな感じで上から滑ってこられます。
ちょっと危ないけど。
滝への入り口付近に、小さな祠があります。

私事ですが、
私の姉が子供を産んだときはここへ「お宮参り」に来ていました。

さっと一瞥しただけですが、
水神、山神様などが祭ってありました。
滝を後にして少し進むと、
ご覧のとおり紫陽花が咲き誇っていました。

個人宅のものだと思われます。

鹿児島は例年より梅雨入りが遅れています。
でも晴天もあと数日のようです。
実は、
山越えで本城地区へ行くつもりだったのですが、

サイコンの勾配が「11%」を示したところで断念しました。
ただでさえ坂は弱いというのに、
「11%」では萎えます。

おまけにチェーンが外れてしまって、
踏んだり蹴ったりでした。

で、ここは「花牟礼の池」。
農業用(灌漑)のため池です。

荒瀬ダムが完成したら役目を終えるのかな?
まあ、
使用され続けるでしょうね。

この花牟礼池の手前で、
「口蹄疫」のチェックポイントがありました。

「消毒液マット」があるのかな?
と思いピットインしましたが、消毒液を散布するホースがあるだけでした。

バイクに掛けられたら困るな。

と一団の方々を見ながら進みましたが、
コメントなし。

そのまま通過しました。

都城市で新たに口蹄疫の患畜が発生したというのに、
実にまあ、
ノンビリしたものです。

自治体によって防疫体制が異なっています。
南隅(大隅半島の南の方)の自治体の方がシビアなような。

危機管理ってのは、
最悪の場合を想定して行うものなんですけど、
どうもそこらへんが判ってないようです。
花牟礼池から大地に上がったところで、
1ショット。

逆光もまたいいものです。
肝付町から旧吾平町へ向かう路上で。

こういうのも好きですね~
光と影のかもし出す雰囲気というかなんていうか。
天気がいいので高須海岸まで行こうかとも思いましたが、
勾配「11%」
でパワーを使いきった気がしたので、

(軟弱な脚です。)

今日は吾平山陵でお茶を濁すことにしました。
上は、
山稜へ向かう途中でのものです。
ご覧のとおり、
山稜入口です。

久々に脚を向けたような気がします。
鯉がこんなに沢山いました。
最後の1ショット。

今日は、
本当に空がきれいでした。

60km弱しか走れませんでしたが、
気持ちのいいライドとなりました。

適度な疲労感が残っていますが、満足です。
20100610 肝付-吾平周遊
reo
Author: reo (ID: 8727)
Posted: 2010-06-10 13:51 GMT+00:00
Mileage: 56.63 km
(0 ratings)
Tags: Photography, Biking, 大隅半島, ポタリング, ロングライド, ロードバイク, 自転車, 鹿児島県, 吾平山陵, 肝付町, 花牟礼池, 轟の滝
Views: 1630
Share
Embed this trip
Click here to load all photos (17)

好天に誘われ、近くを走ってきました。

100610a
100610b
青い空に白い雲、
好きなパターンです。

「青と白で水色」という映画をご存知ですか?
宮崎あおいが出てました。

森田童子の唄を口ずさむシーンが印象的でした。
「たとえば僕が死んだら」
だったと思います。

青空と白い雲には似合いませんが。笑)
100610d
志布志湾の柏原海岸に面した、
有明橋です。

背景は権現山です。
100610e
西側は太陽が傾きかけていて、
こんな感じでした。
100610f
権現山のアップです。
頂上には鉄パイプ製の展望台があります。

展望台、
登るのに躊躇する方もいるかもしれません。
100610g
今日は遠乗りする気は最初からなかったので、
(仕事で身体が鈍っています)

権現山の麓の集落、
波見(はみ)地区にある「轟(とどろ)の滝」を訪問することにしました。

「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる「一反木綿」は、
みょうちくりんな鹿児島弁でしゃべりますが、

何を隠そう、
(別に隠していませんが)
ここ肝付町(旧高山町)の出身なんです。

おそらくこの波見地区ではないかと私はふんでいるんですが、
どうでしょうかね?
100610l
轟の滝です。
(写真はその一部です。)

この滝の上流で現在灌漑用のダムが建設されています。
荒瀬ダムをいいます。

畑の作り手がいないというのに、
まったくもって無駄な事業だと私などは考えていますが。

それはさておき、
滝の水量への影響が懸念されています。

農水省は影響は無いとしていたと思いますが、
どうですかね...
100610j
夏場はここで泳げます。

滑り台みたいな感じで上から滑ってこられます。
ちょっと危ないけど。
100610m
滝への入り口付近に、小さな祠があります。

私事ですが、
私の姉が子供を産んだときはここへ「お宮参り」に来ていました。

さっと一瞥しただけですが、
水神、山神様などが祭ってありました。
100610n
滝を後にして少し進むと、
ご覧のとおり紫陽花が咲き誇っていました。

個人宅のものだと思われます。

鹿児島は例年より梅雨入りが遅れています。
でも晴天もあと数日のようです。
100610o
実は、
山越えで本城地区へ行くつもりだったのですが、

サイコンの勾配が「11%」を示したところで断念しました。
ただでさえ坂は弱いというのに、
「11%」では萎えます。

おまけにチェーンが外れてしまって、
踏んだり蹴ったりでした。

で、ここは「花牟礼の池」。
農業用(灌漑)のため池です。

荒瀬ダムが完成したら役目を終えるのかな?
まあ、
使用され続けるでしょうね。

この花牟礼池の手前で、
「口蹄疫」のチェックポイントがありました。

「消毒液マット」があるのかな?
と思いピットインしましたが、消毒液を散布するホースがあるだけでした。

バイクに掛けられたら困るな。

と一団の方々を見ながら進みましたが、
コメントなし。

そのまま通過しました。

都城市で新たに口蹄疫の患畜が発生したというのに、
実にまあ、
ノンビリしたものです。

自治体によって防疫体制が異なっています。
南隅(大隅半島の南の方)の自治体の方がシビアなような。

危機管理ってのは、
最悪の場合を想定して行うものなんですけど、
どうもそこらへんが判ってないようです。
100610q
花牟礼池から大地に上がったところで、
1ショット。

逆光もまたいいものです。
100610r
肝付町から旧吾平町へ向かう路上で。

こういうのも好きですね~
光と影のかもし出す雰囲気というかなんていうか。
100610s
天気がいいので高須海岸まで行こうかとも思いましたが、
勾配「11%」
でパワーを使いきった気がしたので、

(軟弱な脚です。)

今日は吾平山陵でお茶を濁すことにしました。
上は、
山稜へ向かう途中でのものです。
100610t
ご覧のとおり、
山稜入口です。

久々に脚を向けたような気がします。
100610u
鯉がこんなに沢山いました。
100610v
最後の1ショット。

今日は、
本当に空がきれいでした。

60km弱しか走れませんでしたが、
気持ちのいいライドとなりました。

適度な疲労感が残っていますが、満足です。
Post to:
FacebookMySpaceDiggDelicious
StumbleUponGoogle BookmarksYahoo! Bookmarks
FunPHEMiDEMi

Comments

Loading...

Leave your comment

Name:
Email: (Optional)
URL: (Optional)
Message:
You can use some HTML tags, such as <b>, <i>, <u>, <s>
Verification:


Regenerate
 
©2024 Mobile Action Technology, Inc.