| Author: | とよ (ID: 637) | Posted: | 2009-05-04 13:04 GMT+00:00 | Mileage: | 128.99 km | |
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| Tags: | Good Food, Biking, ちゃりグルメ, 輪行 |
| Views: 1554 |
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東武鉄道→野岩鉄道で、会津高原尾瀬口に9:25到着。
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朝食抜きだったので、駅売店の「山菜そば」で腹ごしらえ。
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駅の売店「恋路茶屋」。
名物(?)の「三種合体麺」はあえて避けた。
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思いのほか駅に長居して、10:40にいざ出発。
(「駅プラザ」の時計は、いやに進んでいる・・・)
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駅を出るといきなり登り。
標高975mの中山峠まで、しっかりシゴかれた。
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峠を越えれば長い下り。日差しも出てきて暑い。
道沿いの表示板では22℃(数字が写ってないが)。
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かなたに白銀の峰が!
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タケナグラ沢(?)を渡る。
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雪解けの水音が清冽!
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河岸にそそり立つ「屏風岩」。
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もう檜枝岐村。
「イワナつりぼり」・・・そういえば昔家族で来たっけ。
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ここも昔懐かしい木工品の店。
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檜枝岐村の「六地蔵」。
山桜が花盛り。
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檜枝岐村役場。
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その隣には、いたく立派な公民館「東雲館」が。
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再来週の「尾瀬檜枝岐ヒルクライム」第1ステージのスタート地点。
なんとあの「イワナつりぼり」のすぐ横だった。
ここから試しに登ってみる。
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坂と格闘すること35分弱で、ゴール地点の村境トンネルに到着。
後で調べたら、昨年の同年代クラスの順位で、ビリから3番目だった。
でも駅から4kgのリュック背負って50km走った後だから・・・(言い訳)。
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下りは余裕で写真撮影。
向うに雪山。こちらには雪渓。
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雪渓がほとんど道をふさいでいる所さえある。
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この季節にこんな雪渓を見るとは思わなかった。
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山の木々はちょうど芽吹いたところ。
「自転車のある風景」を気取る。
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カーブを曲がるたびに、雪山が違った顔を見せる。
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こんな景色も。
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路傍に目をやれば、春の山草が。
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こんな若芽も。
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雪渓と芽吹く木々。
ついつい立ち止まってしまう。
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沢にはとどろく雪解け水。
雪渓のなかへ消えてゆく。
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春山の景色に溶け込んで走る・・・気分は最高!
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見上げればこんな景色も。
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樹海の彼方に白銀の峰。
いや~来てよかった。
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檜枝岐村の「まる家」へ「裁ちそば」を食いに。
ちょいと贅沢に「天もり定食」を注文。
まずに出てきたのは蕎麦もち「はっとう」。
暖かでほんのり甘く、風味最高。
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そして「天もり定食」勢ぞろい。
腰のしっかりした蕎麦を、イワナと春山菜の天ぷらでいただく。
地元のピリ辛薬味で、つゆのお味が一段と引き立つ。
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ご馳走さまでした。
再来週には、家内とまた来よう。
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「まる家」を後に、再び50kmの道をひた走る。
最後の試練は中山峠トンネルの暗い登り。ヨレヨレでした。
18:35発の区間急行にギリギリ間に合い、何とか檜枝岐村日帰りツアーを完遂。
全走行距離120kmを満喫しました。