| Author: | Tory (ID: 11177) | Posted: | 2016-04-17 05:58 GMT+00:00 | Mileage: | 5.03 km | |
|
| Tags: | Skiing, バックカントリースキー |
| Views: 373 |
|
|
|
御嶽山の北側に位置する継子岳。
まだ御嶽山には行かれないので(規制もあるけど心情的にも)偵察も兼ねて行ってきました。
いろいろ調べていたけどあまり情報は無く。
また結構な急斜面でアイゼン必要っぽく。
どうしようかと悩みながらも『偵察』ということでのんびり出発。
途中で阿寺渓谷よったり(雪が緩むのを待つっていうのもあって)したので更にのんびりスタートに。
10時00分 チャオ御岳スノーリゾートのゴンドラ(900円)
10時23分 ゲレンデトップよりハイク開始
12時20分 お昼休憩
12時35分 滑走開始
13時55分 ゲレンデトップへ
14時20分 ゲレンデエンド到着
天気 曇り時々晴れ
気温 低め
雪 ザラメ(完全ではないけど)
メンバー たけ、Tory
| ゲレンデトップよりハイクアップ |
最初は樹林帯。
ザラメ手前の中途半端な雪質。
途中から斜度もきつくなり、木が混んでいるので風も殆どなくて暑い!
| 漸く樹林帯脱出 |
見えてきたのはなかなかの斜度の斜面。
前方に単独のツボ足(ワカンだったかも?)の男性がいるが左右に行ったり来たりしている。
| 後ろには乗鞍岳! |
前方の単独の男性が樹林に阻まれてどこにも行けない、と言っている。
我々は右方を探してみるが崖っぽくなっていて降りられそうにもない。
取り敢えず登れるだけ登って偵察してみたら一か所だけなんとか降りられそうな場所が見つかる。
| 藪漕ぎ |
昨年のGWのチセの藪漕ぎに比べたらかわいいものです。
| 藪漕ぎして雪のある斜面へ |
ここからスキーアイゼン。
久しぶりのスキーアイゼンにすっかりびびってしまって2ピッチ登って終了~
たけさん、ごめんよ。
この後、お昼して立ち上がったら恐怖心が消えていた。
空腹が原因。
とはいえ、この斜度でこの雪。
登るのは多分出来るけど滑るのが出来ないのでここで終了して正解ってことにしておきます(笑)
| 滑走開始 |
ザラメ直前な感じ。
あまり楽しくない。。。
少し前から、滑走フォームがぎくしゃくしている最中で上手く滑れないのです。
考えると更にぎくしゃく(涙)
| 滑走はあっという間に終了~ |
わずか2回、5ターンくらいで終わりました(笑)
昨年までの私なら楽しかったはずの斜面。
早くなんとかしないと!
| チャオ御岳は継子岳見ながら |
樹林帯に相当泣かされてゲレンデへ。
罠がたくさんあって痛い目にあったので途中でツボ足になって下りましたよ~。
ゲレンデはまぁまぁな感じのザラメ。
テレマークにはぴったりな斜度なんだけどやっぱりぎくしゃくしちゃって上手くいかない!
重心が傾いているんだよね。
ザック無しでゲレンデ練習したほうが良いかも。
なんていろいろ考えている間にゲレンデ滑走も終了となってしまった。
なんとな~くすっきりしない本日でした。
が、この後お気に入りの二本木の湯、ちからで夕食ですっかり気分も晴れての帰宅となりました(笑)