| Author: | Tory (ID: 11177) | Posted: | 2014-05-13 07:33 GMT+00:00 | Mileage: | 8.03 km | |
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| Tags: | Skiing, バックカントリースキー |
| Views: 614 |
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今年もGW明けに御嶽山。
おんたけ2240は融雪が進みGWで営業終了~。
どこまで車で行かれるかわからないのでまずは雪が多そうな中の湯から。
6時に日義木曽駒の道の駅に集合。
7時30分に中の湯の駐車場に到着。
車は10台程。
トイレが開いていました。
登山届は前日に長野の警察署にメール送信済み。
我々は遅い出発組のようですが、今日は北風が強くてお昼からは少しおさまるようなのでもう少し遅くてもよいかな、って感じですが待ち切れずに出発。
07時40分 出発(板はザックでスキーブーツで) 1814M
08時10分 スキー登坂開始(シール&アイゼン)
09時10分 七合目・行場山荘にて休憩(20分) 2180M
10時40分 強風の為、風下で休憩(30分) 2440M
12時15分 お昼休憩(30分) 2710M
--- 風は治まってきたが山頂方面はまだ吹いているので今日はここまで
12時40分 滑走開始 2590M地点まで
13時00分 登り返し 2710M地点まで
13時45分 滑走(下山)開始
15時10分 行場小屋
16時00分 中の湯駐車場到着
下山後は車は我々の2台と山中泊すると思われる少し前にすれ違ったグループのものとみられる1台のみでした。
メンバー
オシャメンTさん、Rくん、隊長、たけさん、Tory
天気
快晴
北風強し
気温
そこそこ高め、ただ風があるのでちょっと寒かったが手足の末端が冷えることは無かった
午後から風は少し弱まるってことだったのでのんびりスタート。
トイレは使えます。
小屋には入れませんでした。
直ぐに中の湯の小屋。
しばらくはスキーブーツでの登りなので大変~
漸く雪が繋がってきたのでスキー&シールで登坂開始。
スキーアイゼンも装着。
板とビンディングを替えたら以前のスキーアイゼンが装着出来なくなったのでお正月にご一緒した東海地方の皆さんお勧めアイゼン『アイゼクン』を購入。
(23.5cmと比較的小さなブーツなのでアイゼンの金具を取り付ける場所がなくなってしまったのだ。 ただ、世の中の女性では一般的なサイズなので皆さん無理やり幅広げているのだろうか??)
クライミングサポートを上げるのが面倒になったし、小さくならないのでザックの納まりが悪いけどどんな板にも装着出来るのでこれはこれで便利。
登り心地は以前とあまりかわらな、、かな?
七合目の行場小屋。
ここで休憩。
休憩してしばらく進むと雪解けが進み滝が出現。
そしてこのあたりの急斜面でちょっときつい登りでした。
森林地帯が終わってまず目に入ったのが乗鞍岳。
今日は乗鞍も大賑わいなんだろうなぁ~。
でも私は乗鞍よりも御嶽山のほうが好き。
風が強くなってきた。
山頂はあそこ。
田の原からとは全く違った景色。
風は強いけど快晴!
登山ルートの少し右側を行く。
ルート上にはぽつぽつと登山者。
登る人、敗退してくる人。
このあたりからますます風が強くなる。
そういえば以前ロープウェイから登った時も強風だったなぁ~。
でもあの時と違って寒くないので耐えられる!
風が治まる瞬間もあるがまだ不定期な感じで吹き荒れている。
雪の粒やかたまりが飛んでくることは殆どないのであまり怖くない。
以前はこの少し上で敗退。
今回はここまで。
お昼になって風も治まってきたけどもう12時だし上部はまだ風が吹いているようなので一旦ここで終了。
もう少し登って滑るか、滑って登り返すかきめましょう、ってことでお昼休憩。
右の斜面(山頂から見て)を滑って登り返すことに。
こんな感じ。
風も殆ど治まり(場所的なものもあります)、何よりも快適なザラメ。
いやぁ~楽しかった♪
滑った後は登り返しも楽しい。
アイゼン無しのシールだけで直登。
この斜面、今日は我々しか滑っていません。
二本目(下山時)は左側の斜面。
こちらはザラメにはなりきっていませんでしたがそこそこ快適。
あっという間に標高も下がってしまった。
楽しく記念撮影。
木々の間も快適。
森林地帯に入ったら後は滑るんじゃなくて下るだけ。
これが難行なんだけど春スキーっぽいよね。
七合目の行場小屋で少し休憩。
新しい板だけど雪が途切れるぎりぎりまで板はいたまま下山。
擦り傷切り傷多数・・・
雪がなくなり板を背負って歩き始めて10分程で漸く中の湯が見えてきた~。