| Author: | tm_west (ID: 25993) | Posted: | 2014-05-08 09:46 GMT+00:00 | Mileage: | 8.62 km | |
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| Tags: | Travel, Hiking, 公園, 社寺, 街道 |
| Views: 542 |
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5月4日晴南海本線七道駅を8時50分スタート。
京都と見紛うほどのお寺の数、清々しいウォーキングになりました、
見どころの南宗寺は、このトリップには出ませんが、「徳川家康の謎」についての解説は、絶品です。是非、行ってお聞きください。
| 南海本線七道駅 |
ウォーキングのスタートです。
| 環濠の橋めぐりの案内板 |
七道駅を降りるとすぐ、この案内板が目に入ります。
戦国の世を、自分たちの知恵と力で環濠を巡らし守った堺の民衆の跡が残っていました。
| 鉄砲鍛冶屋敷跡 |
建物は、江戸時代のものです。
| 道沿いのレトロな建物 |
この建物も、鉄砲鍛冶の榎並屋勘左衛門と芝辻理右衛門の屋敷跡です。
| 町屋歴史館山口家住宅 |
| 浄土真宗本願寺派 覚応寺あたりの風景 |
その子はたち くしにながるるくろかみの おごりの春のうつくしきかな (晶子)
晶子と鉄幹を引き合わせたのがこの寺の住職河野鉄南だと言われています。
| 伽羅陀山十輪院 |
このお寺には大阪府古文化紀念物の板状塔婆があるという説明でしたが見当たりませんでした。
| 覚応寺と堺御坊の間の道 |
何とも趣のある路地でした。
| 堺御坊 |
本願寺の境内は広く、親鸞聖人と蓮如上人の像が建っていました。
| 石碑の道案内 |
左ふじ、右そてつ。風情ある石碑、ソテツは妙国寺の事をさしています。
| 日蓮宗 広普山 妙国寺 |
天然記念物の大ソテツはまだ開館していなくて見られませんでした。かつて12人もの人が自刃したという(11人で止まった)境内は今は明るく美しい。
| 石碑 |
妙国寺の自刃を刻んだ石碑、当時は大変なニュースだったのが解ります。
| 戎公園・ザビエル公園 |
宣教師ザビエルが宿泊した日比野了慶屋敷跡に造られた公園。
| 与謝野晶子生家跡 |
海こひし潮の遠鳴りかぞへつ々 少女となりし父母の家
晶子が棲んだ当時は海の遠鳴りが聞こえたようです。今は繁華街のビル街になっています。
| 本家小嶋 |
芥子餅は利休も好んだという。芥子と肉桂を購入。美味でした。
| 千利休屋敷跡 |
井戸屋形は大徳寺山門の古木で造られているという、利休を語るのにこれほどの物はありません。
| かん袋 |
和菓子くるみ餅の老舗。ここも利休好みの和菓子。
セルフサービスですが満員繁盛店でした。
| 臨済宗大徳寺派 龍興山 南宗寺 |
400円の拝観料を支払いガイドの方に1時間ほども説明を聞きました。中々おもしろいお話でした。
| 臨済宗大徳寺派 龍興山 南宗寺 |
国重文・山門甘露門。1647年(正保4)建立
| 臨済宗大徳寺派 龍興山 南宗寺 |
庭園内にあった方位盤。
| 臨済宗大徳寺派 龍興山 南宗寺 |
国重文・仏殿。
内部に入り八方睨みの龍を観ました。何と本尊釈迦如来の横の脇侍二体が盗難にあって今だ行方が分からないという悲しいお話でした。
| 臨済宗大徳寺派 龍興山 南宗寺 |
国重文・唐門。お茶会の時にしかここからは入れないという事です。
裏、表、武者小路の三家の墓が武野紹鴎、利休とともに安置されています。
| 臨済宗東福寺派 布金山 大安寺 |
国重文の本堂があるはずですが、閉門されていて見られませんでした。
| 阿弥陀寺 |
何とも風情のあるお寺と白壁。
| 臨済宗大徳寺派 祥雲寺 |
大徳寺方丈庭園と類似の平庭式枯山水庭園。
大相撲出羽の海部屋の稽古場がありました。
| 臨済宗大徳寺派 祥雲寺 |
大阪場所の出羽海部屋修養場。
| 土居川公園 |
高速道路わきにある緑の公園にはライオンの像が・・・・
| ゴール・南海高野線堺東駅 |
ここは高島屋を併設する駅ビルです。