| Author: | Tory (ID: 11177) | Posted: | 2013-08-22 10:43 GMT+00:00 | Mileage: | 19.83 km | |
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| Tags: | Water Activity, Seakayak |
| Views: 1214 |
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カヤックでのキャンプツーリングの旅は2日目。
前日の夜はうとうとしては暑くて目覚めを繰り返し、漸く涼しくなった2時頃から3時間程熟睡しただけでしたが目覚めはさわやか♪
朝食をとって片付けをして8時前に向津具半島の二位ノ浜を出艇。
本日は向津具半島から青海島に渡るのですが海況も風も問題は無さそう。
ただ猛烈に暑そうですが。
今日も出だしから見どころ満載でなかなか先に進めないままお昼の大休憩、シュノーケリングと盛りだくさんの一日でした。
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07時40分 二位ノ浜出艇
08時15分 今岬
08時40分 向津具半島から青海島へ
09時20分 青海島到着
11時10分 お昼休憩
12時40分 出発
13時10分 黄金洞方面に戻ってシュノーケリング
13時45分 出発
15時20分 青海島キャンプ村到着
16時15分 出発
16時30分 かもめ岩近くの海岸上陸
天気
快晴(海況好し、ほぼ無風、気温高し)
漕行距離 21km
向津具半島の二位ノ浜を出艇
今日も穏やか
今日も寄り道ばかりな一日になりそうです
今岬・立神
ここはすばらしかった!
立神とうのは今岬の先端にある岩礁。 岩礁地帯をさすのか一つ大きな岩礁があったのでそこを指すのかは不明ですが。
大きな岩礁の中央に水路があるので入っていくと大きな洞門が口をあけていました
そしてそれを抜けて振り返ると隣にはもう一つ大きな洞門
すごすぎ!
2つ目の洞門を通って更に水路を進むと壮大な景色が続いていました
すばらしい!の一言です
向津具半島はカヤックの情報が殆どありませんでしたが大変すばらしいフィールドでした。
ただ日本海に面しているので海に出られるシーズンは限定されてしまいます。
そして少しでも荒れると岸には近づけないので洞窟や洞門探検が出来ないので楽しく漕げるシーズンは夏期に限定されてしまうようです。
今岬を回ると更に洞窟
内部は広い
そして水がきれい
洞窟の外の水もブルー
洞窟の中から東を見ると穏やかな海と青海島が見えました
今岬から直ぐに青海島に渡る予定でしたが少しだけ南下
もう少し南下したいところですが青海島が待っているので早々に切りあげて横断開始
向津具半島に別れを告げる
青海島目指して
べた凪なのは良いのですが風が殆どないので暑い!
南のほうに洞門が大きな口を開けていましたがそこに行ってしまうと後行程が大変そうなのでまっすぐに北に見える黄金色の岬を目指す
渡った先にはブルーの海
そして竹の子鼻へ
岩の色が鮮やか
目の前の海況を師匠が先行していきます
が、ふと多前右側を見ると狭いながらも穴が見えてその先には明りが!
ちょっと長めの洞門を抜けると左にはもう一つ洞門。
その先は行き止まりでしたがこんなすてきな空間でした
師匠とはぐれてしまったので慌てて戻ると黄金色の岩。
ここが竹の子鼻か?!
この頃から観光船をたびたび見かけるようになります。
くじらの形をした観光船です(時々普通の船もありましたが)
コウモリ洞
洞窟の内部から
内部が広くて深い洞窟が多かった
たくさんあるのでどれに入ろうか選ばないと先に進めないほど
黄金色の岩肌が反射して海も輝いていました
またまた洞窟
黄金洞
夫婦洞とも呼ばれていて左側の洞窟には観光船が入って行きました。
こちらは右側の洞窟。
広くはないけど深い
駒つなぎ
駒つなぎの洞窟の左側の岩に斜めに白い模様があることから白旗岩と言われているそうです。
こちらは平家台
駒つなぎの洞窟は内部は浅いけど内部で繋がっていました
駒つなぎの内部です
こちらに海岸には小さな洞窟がいくつもありました。
休憩、と思ったのですが風が入らず暑そうなので少し先の砂浜へ
こちらでお昼休憩
休憩後はUターンして青海島に到着して最初に入った洞窟あたりでシュノーケリング
先ほど入った黄金洞
先ほどは通らなかった細い海峡を通ればあっという間に西側へ
小高い岩の下あたりでシュノーケリング
流れがあって水が冷たい!
そしてお魚たくさん。
シュノーケリング後は再び竹の子岩に
観音洞
長い洞門です
観音洞の内部
観音洞を抜けるとまた違った景色が広がっています
石門
| 130812-130 |
大門、小門は長い海峡になっています
そしていくつかの洞門
迷路のように行ったり来たり
長浜群洞
青海島キャンプ村到着
ここでキャンプの予定でしたが、テン場が海岸から離れていてカヤッカーには勝手が悪そうなので取り敢えずビール飲んで水シャワーでさっぱりしてから移動することに。
休憩しているとカヤッカーが数名上陸してきました。
関西のカヤック仲間のようでこの先の海岸情報をゲット。
そしてその中に知ったお顔が。
昨年気田川で知り合いになった浜松在住のKさんでした。
そういえば関西弁でした、Kさん。
思いがけない場所で思いがけない方とお会いするのはうれしいものです。
関西のカヤッカーの方々に見送られて出艇。
350の缶ビールがおいしかった♪
トリップはキャンプ村までですが1km程先の十六羅漢近くの小さな砂浜に移動。
2グループがデイキャンプしていましたが、日没と共に撤収していき我々の貸し切りに。
撤収時に余った氷を頂きこの夜は冷たい飲物で暑さを乗り切ることが出来ました♪
ありがとうございました。