富士宮五合目から山頂に向けてスタート。
最初は雪が全くありません。
ところどころに残っている雪も緩んでいて普通に歩行可能。
6時前だというのに既に多くの方々が山頂目指していました。
ボーダーが方が多かった。
そしてボーダーの中にはカヌー繋がりのMさんがいまして休憩中に遭遇。
こんなところで知り合いに会うなんてすごい!
雪が無いので登山道を行く。 残雪は間もなく消えそうなほど緩んでいました。
漸く雪渓。 ここからスキーにシール、そしてスキーアイゼンで登り開始。
シールにスキーアイゼンなので直登。

SちゃんとTくんはシールだけで山頂直下まで。
すごい二人です。
まわりには途切れることなく登っている人がいました。
1時間程登っては20分程休憩を繰り返す。
今日は午後になってもお天気が安定していそうなので体調万全を期してのんびりと上を行く。
まぁ体調というか高山病に不安がありそうなのは我が家の二人なのですがね。
Sちゃんはシールでがしがし登る。
体力もやる気もある女性です。
下を見ると雲海が広がる。
結局下山するまで完全に雲海が消えることなく、伊豆と駿河湾を見ることは出来ませんでした。
このあたりから私とたけさんは頭がふらふら。
歩いては休んでを繰り返しのんびりのんびり登り続ける。
雪が良いので直登でも大丈夫。
こうしてみると結構な斜度。
我が家のある裾野方面の雲はとれてきました。
まだまだ登ってくる人は続く。
更に斜度はきつくなり、頭はくらくら。
でもあと少しで山頂なので頑張る!
鳥居が目前に迫ってきました。
ここからは流石にスキーでは登れないので私とRくんはスキーをデポしてツボ足で。
他の4名はスキーをザックにつけてツボ足で。
ついに鳥居をくぐります♪
こちらは最初にくぐった鳥居の更に先にある鳥居。
全員で記念撮影。
そして山頂・剣ヶ峰へ。
剣ヶ峰の手前でアイゼン装着。
アイゼン歩行になれていないので時々こけそうになりながらもでもツボ足よりも楽勝で山頂に到着。
わ~い!って感じで山頂です。
Sちゃんと二人で。
南アルプス方面。
雪がなければ登れない屋根の上。
ぽかぽか陽気でお昼寝したい~と思っていたけど徐々にあたまがくらくらしてきたので軽く食べてR君とお先に下山開始しました。
たけさんとTさんは剣ヶ峰の直下から滑走。
私には絶対に無理!な斜度です。
お鉢の中にはあの急斜面を滑走した人達がたくさん。
私とRくんがスキーデポした地点で皆さん滑走準備。

実は若干風が出てきていたので雪がパックされちゃっているんじゃないかと慌てて下山してきた私とRくんでしたが全く心配ないほどの良い雪なままでした。
もう14時回っているのですがね。
そしてもう14時回っているので山頂目指してる方々もいました。
14時15分、滑走開始。
ほぼ山頂直下から滑走出来る日が来るなんて~ 感激!
斜度はきついけど雪が良いので楽しい。
楽しいんだけどスピードが出すぎちゃって停止するたびに息切れ&めまい。
でも楽しいからまたまたスピード出して滑走。
滑走時、駿河湾が見えなかったのが唯一の心残り。
先週のようで滑走途中でのんびりお茶したいが、でも下山後は打ち上げがあるので先を急ぐ。
ダイナミックな景色!これぞ富士山。
少し雪が重たくなってきたけど斜度があるのでまだまだ大丈夫。
宝永山が近くなってきた、、、ということは終わりも近い。
カッコ良く決めるたけさん。
ついに雪に小石が交じってきて滑走不可能に。
ここでスキー板をザックにつけてツボ足下山開始。

が、歩き始めて1分程で先行する3名においていかれる。
そして転ぶこと数回。
GW前に捻挫した左足首が踏ん張れずに上手く歩けない。
全く痛みはないんだけど、左だけ内またっぽくなってしまってバランスがとれないのです。
途中で待っていてくれたたけさんが私の板も担いでくれたので一気に軽くなったけど一向にスピードは上がらず。

また、高山病もあって頭もふらふらに。。。
たけさん、Rくんに同行してもらって皆から遅れること1時間、漸く駐車場に到着。
ザック下ろしたらその場に倒れ込んでしまった。。。

皆さんにはご迷惑おかけしてしまったが、無事に御殿場高原ビールで打ち上げが出来たようで。
私は昨年に引き続き家で寝てました。
2013年5月18日 富士山大滑走
Tory
Author: Tory (ID: 11177)
Posted: 2013-05-19 12:43 GMT+00:00
Mileage: 7.93 km
(0 ratings)
Tags: Skiing, バックカントリースキー
Views: 832
Share
Embed this trip
Click here to load all photos (39)

シーズンの〆は富士山。
今年もR君企画の富士山大滑走、参加してきました。

雨の予報は日程が近付くにつれて良い方向に変わり、前夜に移動した時には途中で霧に遭遇したものの当日は朝から晴れ。 そして無風。
ただ、スタート時は五合目から下界は雲海で全く見えませんでしたが。

スタートは富士宮の五合目です。

5時に富士宮口の五合目集合。
多くの登山者、ボーダー、スキーヤーが既に出発もしくは出発の準備をしていました。
ただ、山頂方面見ても雪は上部にしかない模様。
相当スキーブーツで歩かなくては・・・
左足首の捻挫が若干気になるけど登りはまぁなんとか。
そして最大のネックの高山病、昨夜は車中泊とはいえ比較的熟睡したので体調は万全なのでなんとか頑張れそう。
とうことで急いで準備をして山頂目指して出発♪

快晴・無風のまま山頂到着して楽しく滑走も出来ました。
登りでは3000M超えたあたりから流石にくらくらしてきましたがこれは全員共通。
予想外だったのが下りの滑走。
私は急激な高度の変化への対応が出来ないようで気持ち良く滑走すればするほど目眩、頭痛が激しくなり、駐車場に到着した頃には立っているのがやっとな状態。

また、スキー板を脱いでツボ足下山になったら捻挫した左足首が踏ん張れないことが判明。(という予想出来たことでした・・・)
数回転倒(涙)
R君とたけさんと一緒にゆっくりと下山して、先行した3名から遅れること1時間後に漸く駐車場に到着しましたが、高山病もあって到着後はたけさんが全て片付けをしてくれ自宅まで車の中でうつらうつらとしていると自宅。
自宅に入るなり倒れこんでしまいました。

なんとかお風呂に入って水分補給して1時間程寝たらなんとか復活出来ましたが、今年もまた打ち上げの 御殿場高原ビール には行かれませんでした。


5時30分  富士宮五合目(2400M)
5時55分  新六合目(2490M)
6時50分  新七合目(2780M) - 休憩  
7時25分  シール&スキーアイゼンで登り開始
8時10分  七合目近く(3038M) - 休憩
8時35分  登り再開
9時20分  八合目(3250M) - 休憩
9時45分  登り再開
10時55分 九合目直下(3520M) - 休憩
11時20分 登り再開
12時     スキーデポ、ツボ足登り開始(3646M)
12時10分 富士宮口の鳥居を通過(3690M)
12時50分 山頂・剣ヶ峰(3776M)
13時45分 スキーデポ地点で滑走準備&休憩(3646M)
14時15分 滑走開始
14時45分 スキーを脱いでツボ足下山開始(2973M)
16時30分 駐車場到着

メンバー
テレマーク:R君、Tさん、Sちゃん、たけさん、Tory
山スキー:Tくん

富士宮五合目から山頂に向けてスタート。
最初は雪が全くありません。
ところどころに残っている雪も緩んでいて普通に歩行可能。
6時前だというのに既に多くの方々が山頂目指していました。
ボーダーが方が多かった。
そしてボーダーの中にはカヌー繋がりのMさんがいまして休憩中に遭遇。
こんなところで知り合いに会うなんてすごい!
雪が無いので登山道を行く。 残雪は間もなく消えそうなほど緩んでいました。
漸く雪渓。 ここからスキーにシール、そしてスキーアイゼンで登り開始。
シールにスキーアイゼンなので直登。

SちゃんとTくんはシールだけで山頂直下まで。
すごい二人です。
まわりには途切れることなく登っている人がいました。
1時間程登っては20分程休憩を繰り返す。
今日は午後になってもお天気が安定していそうなので体調万全を期してのんびりと上を行く。
まぁ体調というか高山病に不安がありそうなのは我が家の二人なのですがね。
Sちゃんはシールでがしがし登る。
体力もやる気もある女性です。
下を見ると雲海が広がる。
結局下山するまで完全に雲海が消えることなく、伊豆と駿河湾を見ることは出来ませんでした。
このあたりから私とたけさんは頭がふらふら。
歩いては休んでを繰り返しのんびりのんびり登り続ける。
雪が良いので直登でも大丈夫。
こうしてみると結構な斜度。
我が家のある裾野方面の雲はとれてきました。
まだまだ登ってくる人は続く。
更に斜度はきつくなり、頭はくらくら。
でもあと少しで山頂なので頑張る!
鳥居が目前に迫ってきました。
ここからは流石にスキーでは登れないので私とRくんはスキーをデポしてツボ足で。
他の4名はスキーをザックにつけてツボ足で。
ついに鳥居をくぐります♪
こちらは最初にくぐった鳥居の更に先にある鳥居。
全員で記念撮影。
そして山頂・剣ヶ峰へ。
剣ヶ峰の手前でアイゼン装着。
アイゼン歩行になれていないので時々こけそうになりながらもでもツボ足よりも楽勝で山頂に到着。
わ~い!って感じで山頂です。
Sちゃんと二人で。
南アルプス方面。
雪がなければ登れない屋根の上。
ぽかぽか陽気でお昼寝したい~と思っていたけど徐々にあたまがくらくらしてきたので軽く食べてR君とお先に下山開始しました。
たけさんとTさんは剣ヶ峰の直下から滑走。
私には絶対に無理!な斜度です。
お鉢の中にはあの急斜面を滑走した人達がたくさん。
私とRくんがスキーデポした地点で皆さん滑走準備。

実は若干風が出てきていたので雪がパックされちゃっているんじゃないかと慌てて下山してきた私とRくんでしたが全く心配ないほどの良い雪なままでした。
もう14時回っているのですがね。
そしてもう14時回っているので山頂目指してる方々もいました。
14時15分、滑走開始。
ほぼ山頂直下から滑走出来る日が来るなんて~ 感激!
斜度はきついけど雪が良いので楽しい。
楽しいんだけどスピードが出すぎちゃって停止するたびに息切れ&めまい。
でも楽しいからまたまたスピード出して滑走。
滑走時、駿河湾が見えなかったのが唯一の心残り。
先週のようで滑走途中でのんびりお茶したいが、でも下山後は打ち上げがあるので先を急ぐ。
ダイナミックな景色!これぞ富士山。
少し雪が重たくなってきたけど斜度があるのでまだまだ大丈夫。
宝永山が近くなってきた、、、ということは終わりも近い。
カッコ良く決めるたけさん。
ついに雪に小石が交じってきて滑走不可能に。
ここでスキー板をザックにつけてツボ足下山開始。

が、歩き始めて1分程で先行する3名においていかれる。
そして転ぶこと数回。
GW前に捻挫した左足首が踏ん張れずに上手く歩けない。
全く痛みはないんだけど、左だけ内またっぽくなってしまってバランスがとれないのです。
途中で待っていてくれたたけさんが私の板も担いでくれたので一気に軽くなったけど一向にスピードは上がらず。

また、高山病もあって頭もふらふらに。。。
たけさん、Rくんに同行してもらって皆から遅れること1時間、漸く駐車場に到着。
ザック下ろしたらその場に倒れ込んでしまった。。。

皆さんにはご迷惑おかけしてしまったが、無事に御殿場高原ビールで打ち上げが出来たようで。
私は昨年に引き続き家で寝てました。
Post to:
FacebookMySpaceDiggDelicious
StumbleUponGoogle BookmarksYahoo! Bookmarks
FunPHEMiDEMi

Comments

Loading...

Leave your comment

Name:
Email: (Optional)
URL: (Optional)
Message:
You can use some HTML tags, such as <b>, <i>, <u>, <s>
Verification:


Regenerate
 
©2024 Mobile Action Technology, Inc.