テラスからトラバース。
山頂方面を見るとクラックが入った箇所がいくつか。
ここは八合目でバスを降りる際にパトロールの方に教えてもらっていました。

山頂からは数名のボーダーが滑り下りてきているのでバッティングしないように少し時間を空けて進む。
下を見ると結構距離あるしなんとなく急な滑り出しのようでついつい高度を落としながらのトラバースになってしまった。。。

下の集団はKさんのツアーグループ。
そこまで行けば平地のようですが、私の真下は更に斜面が続いていてそちらに滑り込むグループもいる。
後できいたら真下に延びる斜面はうまくコースどりをしていけば百沢スキー場に出られるそうですがルートを把握していないと難しいそうです。
斜面を下って平坦な場所に出たら北東方面に進む。
百沢スキー場に至る斜面。
岩木山の山頂がもうあんな遠くに!
ここが弥生コースの大斜面で大黒沢へ滑り込む感じになります。


テラスからトラバースした後の斜面よりも大きいのだけど斜度がそれ程ないのか大きすぎて錯覚起こしているのか??全く恐怖感がわくことがない斜面でした。

滑り出しにクラックが入った部分があり、先行したKさんグループに教えてもう。

たけさんはクラックが入った箇所よりも更に先に進みうまくクラックをかわして滑走。

ほんとに楽しい斜面でした!!
大斜面を滑ったから登り返したのだけど私の新しいシール・G3では全く登れずに滑落(5Mくらいですが)。
登り返しをあきらめシールつけたまま下る。
シールつけているのにテレマークターンは出来るしスピードは出るし・・・これってシール??

その後少し下って木の間で昼食。
持っていった水筒のお湯でコーヒーをドリップ。
おいしかったぁ~
大斜面の後は大黒沢をひたすら下っていきます。

最初の頃はそこそこの斜面なのだけど落ち枝がたくさんあって乗りあげてしまうとコントロールがきかなくて転びそうになってしまう。
距離も長いので最後は足が疲れてしまった。
途中で大きなクラック。

でもここは黄色テープが張られていて入れないようになっていました。
雪解けが進んでいるので木の幹には大きな穴。
振り返ると岩木山ははるかかなた。
穴だらけだし斜度もないので疲れるけどブナ林の中で気持ちは良いです♪
この季節、沢に落ちる人もいる、と嶽温泉入口にある案内所のおじさんにおどされていましたが霧でも出ていたら誤っておちてしまうかも。。。
最後のほうはなんとか雪が繋がっているルートを探して進む。
14時、漸くゴール。

スキー板を脱いで50M程で車に到着。

車の手前は雪解けのきれいな水が流れていたのでブーツと板の汚れを洗い流すことも出来ました。
2012年4月29日 岩木山-弥生コース
Tory
Author: Tory (ID: 11177)
Posted: 2012-05-08 04:42 GMT+00:00
Mileage: 7.54 km
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Tags: Skiing, バックカントリースキー
Views: 1854
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弥生コースの終点近くに車をデポ。
初めてのコースなのでデポ場所がよくわからず。
漸く1台のスキーらしき車を見つけ近くに駐車。
9時のバスに乗るべくバス停へ。
徒歩10分程。
バス停から2~3分の神社近くの駐車場にはスキーらしき車が多数止まっていました。 10台くらいは停められるしわかりやすいのだけど下山後荷物&スキー担いで歩くのはちょっと大変そうです。


バスは定刻通りで八合目までは1700円。
百沢スキー場からの乗客が多くバスは2台となり八合目へ。
10時頃に到着。

リフトに乗り更に30分程スキーブーツで歩いて山頂手前の『テラス』と呼ばれる場所から少しトラバースして滑走開始。

山頂からの滑走も可能なようですが、私にはあの急斜面に滑りこむのは無理だ・・・

11時     テラスにて滑走準備(1547M)
13時55分  車に到着(280M)

ピンクテープがありますのでお天気がよければ迷うことはないと思いますが、少しでも霧が出るとちょっとわかりにくそうです。

お天気 : 快晴
メンバー : たけ、Tory

テラスからトラバース。
山頂方面を見るとクラックが入った箇所がいくつか。
ここは八合目でバスを降りる際にパトロールの方に教えてもらっていました。

山頂からは数名のボーダーが滑り下りてきているのでバッティングしないように少し時間を空けて進む。
下を見ると結構距離あるしなんとなく急な滑り出しのようでついつい高度を落としながらのトラバースになってしまった。。。

下の集団はKさんのツアーグループ。
そこまで行けば平地のようですが、私の真下は更に斜面が続いていてそちらに滑り込むグループもいる。
後できいたら真下に延びる斜面はうまくコースどりをしていけば百沢スキー場に出られるそうですがルートを把握していないと難しいそうです。
斜面を下って平坦な場所に出たら北東方面に進む。
百沢スキー場に至る斜面。
岩木山の山頂がもうあんな遠くに!
ここが弥生コースの大斜面で大黒沢へ滑り込む感じになります。


テラスからトラバースした後の斜面よりも大きいのだけど斜度がそれ程ないのか大きすぎて錯覚起こしているのか??全く恐怖感がわくことがない斜面でした。

滑り出しにクラックが入った部分があり、先行したKさんグループに教えてもう。

たけさんはクラックが入った箇所よりも更に先に進みうまくクラックをかわして滑走。

ほんとに楽しい斜面でした!!
大斜面を滑ったから登り返したのだけど私の新しいシール・G3では全く登れずに滑落(5Mくらいですが)。
登り返しをあきらめシールつけたまま下る。
シールつけているのにテレマークターンは出来るしスピードは出るし・・・これってシール??

その後少し下って木の間で昼食。
持っていった水筒のお湯でコーヒーをドリップ。
おいしかったぁ~
大斜面の後は大黒沢をひたすら下っていきます。

最初の頃はそこそこの斜面なのだけど落ち枝がたくさんあって乗りあげてしまうとコントロールがきかなくて転びそうになってしまう。
距離も長いので最後は足が疲れてしまった。
途中で大きなクラック。

でもここは黄色テープが張られていて入れないようになっていました。
雪解けが進んでいるので木の幹には大きな穴。
振り返ると岩木山ははるかかなた。
穴だらけだし斜度もないので疲れるけどブナ林の中で気持ちは良いです♪
この季節、沢に落ちる人もいる、と嶽温泉入口にある案内所のおじさんにおどされていましたが霧でも出ていたら誤っておちてしまうかも。。。
最後のほうはなんとか雪が繋がっているルートを探して進む。
14時、漸くゴール。

スキー板を脱いで50M程で車に到着。

車の手前は雪解けのきれいな水が流れていたのでブーツと板の汚れを洗い流すことも出来ました。
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